與那嶺司 /編, 渡辺裕一 /編, 永野咲 /編   -- 世界思想社 -- 2023.11 -- 21cm -- 170p

資料詳細

タイトル 基礎ゼミ社会福祉学
著者名等 與那嶺司 /編, 渡辺裕一 /編, 永野咲 /編  
出版 世界思想社 2023.11
大きさ等 21cm 170p
分類 369
件名 社会福祉
注記 欧文タイトル:Preliminary Seminar of Social Welfare
注記 索引あり
内容紹介 社会福祉学で想定される「生きづらさ」を抱える人のリアリティと、それらの人を支えるかかわりに着目した入門書。「生きづらさ」のリアリティとそれに対する社会の取り組みを通して、社会福祉学の輪郭を描き出す。
要旨 人々の生きづらさに触れ、支える営みを学ぼう!各章の問いから、社会福祉学の視点を知る。仲間と議論し、何ができるかを考える。ワークシートで、論点や意見を整理する。個人の生きづらさを、社会との関係から捉える。
目次 序章 「生きづらさ」とは何か?―生きづらさに向きあう実践の学;第1部 生きづらさのリアルに迫る(夏休みにやせる子どもがいるのはなぜ?―子どもの権利、格差、子どもの貧困;集落に住みつづけるのはなぜ難しい?―コンパクトシティ、周縁化集落、地域住民のエンパワメント;認知症になると何もわからなくなるの?―認知症、意思決定支援、権利擁護;なぜ人がもののように売られるの?―人身売買、児童労働、外国人労働者の搾取);第2部 「排除」のある社会を問う(なぜ路上で暮らす人がいるの?―居住、貧困、社会的排除;障害者はなぜ施設に住んでいるの?―優生思想、出生前診断、脱施設化;好きになる性は異性だけなの?―性的マイノリティ、異性愛主義、パートナーシップ制度;虐待された子どもはどうなるの?―社会的養護、子ども虐待、ライフチャンス);第3部 支えるという営みを考える(罪を犯した人は幸せになっていいの?―地域生活定着促進事業、ソーシャル・スキルズ・トレーニング、幸福追求権;被災者の命と暮らしをどう支えるのか?―被災者支援、危機介入、レジリエンス;難民の暮らしは誰が支えるの?―在留資格、人間の安全保障、グローバル・イシュー;多文化共生社会にどう向きあうべきか?―マイノリティ、同化政策、脱植民地化思考);終章 これからの社会福祉学はどうなるの?―変わりゆく社会で人々が幸せに生きるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1787-4   4-7907-1787-9
書誌番号 1122094317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122094317

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