生物はいかに「意思」を獲得したのか --
マイケル・トマセロ /著, 高橋洋 /訳   -- 白揚社 -- 2023.11 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 行為主体性の進化
副書名 生物はいかに「意思」を獲得したのか
著者名等 マイケル・トマセロ /著, 高橋洋 /訳  
出版 白揚社 2023.11
大きさ等 20cm 270p
分類 140
件名 進化心理学 , 行為
注記 原タイトル:THE EVOLUTION OF AGENCY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マイケル・トマセロ】デューク大学心理学・神経科学教授、マックス・プランク進化人類学研究所名誉所長。著書に『トマセロ 進化・文化と発達心理学』(丸善出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 太古の生物はただ刺激に反応して動くだけの存在だった。では生物はどのようにして、人間のような複雑な行動がとれるようになったのか。動物と人間に関する研究成果をもとに、行為主体性の道程を明らかにし、包括的な行為主体のモデルを提唱する。
要旨 何をするべきかを自分で意思決定し、能動的に行動する能力、それが「行為主体性」だ。太古の生物はただ刺激に反応して動くだけの存在だった。生物はどのようにして、人間のような複雑な行動がとれるようになつたのか?進化心理学、進化生物学、行動生態学、認知科学など、動物と人間に関する研究成果をもとに、太古の爬虫類から人間にいたる行為主体性の進化の道筋を明らかにし、包括的な行為主体のモデルを提唱する画期的な新理論。
目次 第1章 はじめに;第2章 行為主体のフィードバック制御モデル;第3章 目標指向的行為主体―太古の脊椎動物;第4章 意図的行為主体―太古の哺乳類;第5章 合理的行為主体―太古の類人猿;第6章 社会規範的行為主体―太古の人類;第7章 行動組織としての行為主体
ISBN(13)、ISBN 978-4-8269-0252-6   4-8269-0252-2
書誌番号 1122095142
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122095142

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 140 一般書 貸出中 - 2075364787 iLisvirtual