東京都の先行事例を徹底検証 -- 岩波ブックレット --
大津由紀雄 /編, 南風原朝和 /編   -- 岩波書店 -- 2023.11 -- 21cm -- 80p

資料詳細

タイトル 高校入試に英語スピーキングテスト?
副書名 東京都の先行事例を徹底検証
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 大津由紀雄 /編, 南風原朝和 /編  
出版 岩波書店 2023.11
大きさ等 21cm 80p
分類 376.84
件名 入学試験-高等学校 , 英語教育 , 英語-会話
注記 年表あり
著者紹介 【大津由紀雄】1948年生まれ。慶應義塾大学言語文化研究所教授を経て名誉教授。日本認知科学会フェロー。専門は言語の認知科学。著書に『日本の英語教育に必要なこと-小学校英語と英語教育政策』(編著、慶應義塾大学出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ESAT-Jとは何か? 沖浜真治著. 入学者選抜試験としてのESAT-Jの公平性と合理性 南風原朝和著. 入試への英語スピーキングテスト導入を検討する際の基本事項 羽藤由美著. なぜ東京都はESAT-Jの実施にこだわるのか 大津由紀雄著 久保野雅史著
内容紹介 2022年に都立高校の入学者選抜に利用された「ESAT-J」(東京都の英語スピーキングテスト)にはさまざまな問題点が指摘されている。このテストとその入試への利用が孕む深刻な欠陥を検証し、全国で同種のテストが導入されることの危うさを訴える。
要旨 こんな入試がまかり通るのはなぜ?都立高校の入学者選抜に利用された英語スピーキングテストの問題点を徹底検証。
目次 第1章 ESAT‐Jとは何か?;第2章 入学者選抜試験としてのESAT‐Jの公平性と合理性―不受験者に対する措置に焦点をあてて;第3章 入試への英語スピーキングテスト導入を検討する際の基本事項―急ぎ過ぎた都教委が見落としたもの;第4章 なぜ東京都はESAT‐Jの実施にこだわるのか;教師から1 「話す力」を付けるとは;教師から2 誰のための教育か;保護者から1 不誠実な対応に不信;保護者から2 当事者不在のESAT‐J
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271085-3   4-00-271085-8
書誌番号 1122096101
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122096101

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