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【図書】 藤原道長「御堂関白記」を読む

講談社学術文庫 --
倉本一宏 ／〔著〕   -- 講談社 -- ２０２３．１１ -- １５ｃｍ -- ２９９ｐ

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タイトル 藤原道長「御堂関白記」を読む
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 倉本一宏 ／〔著〕  
出版 講談社 ２０２３．１１
大きさ等 １５ｃｍ ２９９ｐ
分類 210.37
件名 御堂関白記
個人件名 藤原　道長
注記 文献あり　年譜あり
内容紹介 ユネスコ世界記憶遺産に選ばれた世界最古の自筆本日記は、摂関期の政務、儀式、外交、から当時の家庭生活、精神世界までを描いた藤原道長自身の記録である。平安の最高権力者の日記を読み尽くす１冊。豊富な原文写真、翻刻・現代語訳・解説付き。
要旨 豪放磊落な筆致、破格の文体、そして抹消された箇所…平安時代最大の権力者は、自らの手で何を書き残したのか。「望月の欠けたる事も無しと思へば」はいかなる場で詠まれたものだったか。摂関期の政治、外交、儀礼の生々しい現場から家庭生活、精神世界までを描く世界最古の自筆本日記を、第一人者が徹底的に読み解く！貴重な原本写真を多数掲載。
目次 序章　『御堂関白記』とは何か；第１章　権力への道（長徳元年（九九五）政権獲得；長徳四年（九九八）大病　ほか）；第２章　栄華の初花（寛弘四年（一〇〇七）金峯山詣；寛弘五年（一〇〇八）敦成親王誕生（「はつはな」）　ほか）；第３章　望月と浄土（長和五年（一〇一六）後一条天皇即位／摂政就任；寛仁元年（一〇一七）敦良親王立太子　ほか）；終章　再び『御堂関白記』とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-532229-1　　 4-06-532229-4
書誌番号 1122096110

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