脱コモディティ化の地域ブランド論 -- 角川新書 --
久保健治 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2023.11 -- 18cm -- 247p

資料詳細

タイトル ヒストリカル・ブランディング
副書名 脱コモディティ化の地域ブランド論
シリーズ名 角川新書
著者名等 久保健治 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2023.11
大きさ等 18cm 247p
分類 601.1
件名 地域ブランド-日本
注記 文献あり
著者紹介 1981年、東京都中野区生まれ。(株)ヒストリーデザイン代表取締役。武蔵野大学・神田外語大学兼任講師ほか。創価大学大学院文学研究科人文科学専攻博士後期課程単位取得満期退学。修士(歴史学)。ソーシャルメディアマーケティング会社を経て、(株)ヒストリーデザインを設立。専門は地域マーケティング論、経営戦略論、地域資源論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史とは模倣できない地域性である。特に文献資料などのソフトこそ、地域ブランドを生む無形資産として大きい。各地で観光と歴史舞台の共生に取り組む実践者にして研究者が、実例を基に理論と手法を具体的に解説する。
要旨 歴史とは模倣できない地域性である。相変わらずのハード(箱もの)頼みなど、観光マーケティングはズレ続けている。すぐに模倣され、「どこにでもあるモノ」にされる時代に脱コモディティ化を実現し、地域ブランディングの差別化を成すコアは商業主義と離れた「歴史」にあった。特に文書などのソフトこそ、大きい。各地で歴史文化と観光の共生に取り組む研究者・経営者が、無形価値を可視化する方法などを具体的に解説する。
目次 第1部 観光によるヒストリカル・ブランディング(保存vs.開発を超える―北海道小樽運河;無形価値を可視化する―千葉県佐原の大祭;ヒストリカル・ブランディングの理論―観光による地域ブランディング);第2部 商品開発による地域ブランディング(地場産業のブランド化―千葉県横芝光町の大木式ソーセージ;ファンコミュニティによるブランディング―熊本県菊池市の菊池一族;ヒストリカル・ブランディングの理論―商品開発による地域ブランディング;ヒストリカル・ブランディングの持つ可能性―イノベーションを起こす歴史活用;「勝つための競争」から「負けないための競争」へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082449-9   4-04-082449-0
書誌番号 1122096127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122096127

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