身の回りの見えない構造を解明する -- ちくま文庫 --
細谷功 /文, ヨシタケシンスケ /絵   -- 筑摩書房 -- 2023.11 -- 15cm -- 210p

資料詳細

タイトル やわらかい頭の作り方
副書名 身の回りの見えない構造を解明する
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 細谷功 /文, ヨシタケシンスケ /絵  
出版 筑摩書房 2023.11
大きさ等 15cm 210p
分類 141.5
件名 思考
内容紹介 現代社会では様々な構造変化が起きている。「考え方の癖」のメカニズムを理解することで、あたりまえだと思っていたことが違っている可能性があることや、別の見方もできることに気づき、創造的な思考をするためのヒントを伝授する。
要旨 誰にでも「考え方の癖」があり、「これが常識だ」と思いこんだり、物事を片側しか見ていなかったり、自分の価値観が絶対だと思いがちだ。そのために、新しいアイデアが出なかったり、周りの人と認識のギャップを埋められなかったりして、仕事にも悪い影響があるかもしれない。目に見えない構造を理解することで、全く別の見方ができると気づいてほしい。ヨシタケシンスケさんのイラストも満載!
目次 第1章 「心の癖」を自覚する(思考回路が行動を決める;始まり方が終わり方を決める;遠くのもののほうがありがたい?;気づいた時点で解決している;「単純に考える」方が、実は大変?;みんな「自分は特殊である」と思っている;「自分中心」からの脱却―自分に合わせさせるか、相手に合わせるか);第2章 「物理の法則」は、人間にも当てはまる(物理的世界と精神的世界;作用反作用の法則;心のドップラー効果―近づいてくるものと過ぎ去ったものは見え方が違う;どんな仕事にも、上流と下流がある;侵食する側とされる側は決まっている;「フラクタル」は身の回りにもある―一人の世界と七〇億人の世界);第3章 「メリット」は必ず「デメリット」になる(「資産」はいずれ「重荷」になる;「成功」の反意語は「失敗」か?―両極端か中庸か;いったいどっちが正しいの?;常識は非常識、非常識は常識;「線を引く」ことの功罪;「数字」はアイデア貧者のよりどころ;自由旅行とパッケージ旅行、どちらが「自由」?;「大括り」か「小分け」か“その1”;「大括り」か「小分け」か“その2”);第4章 「対比」と「軸」で見えてくるもの(論理と感情のギャップ;具体と抽象―「抽象的」だからわからない?;形から入るか、中身から入るか;時間とお金は、同じもの?;「同じ」と「違う」は大きく違う;決定論と確率論―「万馬券」を買える人、買えない人;「自由度の大小」の視点を持つ;仕事を選ぶための意外な視点とは?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43918-5   4-480-43918-8
書誌番号 1122096978
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122096978

所蔵

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中央 1階ポピュラー 文庫本 141.5 一般書 貸出中 - 2075464447 iLisvirtual
金沢 公開 文庫本 141 一般書 貸出中 - 2075464269 iLisvirtual
港北 公開 文庫本 141 一般書 貸出中 - 2075535050 iLisvirtual
戸塚 公開 文庫本 141 一般書 貸出中 - 2075658438 iLisvirtual
公開 文庫本 141 一般書 貸出中 - 2075406340 iLisvirtual