偏見と差別に対峙した六〇年NSF長官を務めた科学者が語る --
リタ・コルウェル /著, シャロン・バーチュ・マグレイン /著, 大隅典子 /監訳, 古川奈々子 /訳   -- 東京化学同人 -- 2023.11 -- 19cm -- 298,32p

資料詳細

タイトル 女性が科学の扉を開くとき
副書名 偏見と差別に対峙した六〇年NSF長官を務めた科学者が語る
著者名等 リタ・コルウェル /著, シャロン・バーチュ・マグレイン /著, 大隅典子 /監訳, 古川奈々子 /訳  
出版 東京化学同人 2023.11
大きさ等 19cm 298,32p
分類 402.8
件名 女性科学者
個人件名 コールウェル,R.R.
注記 原タイトル:A Lab of One’s Own
注記 文献あり
著者紹介 【リタ・コルウェル】米国の草分け的な微生物学者・分子生物学者・生態学者であり、米国国立科学財団(NSF)の長官となった最初の女性でもある。メリーランド大学とジョンズ・ホプキンズ大学ブルームバーグ公衆衛生大学院の特別栄誉教授、米国科学アカデミーなど各国の科学アカデミーの選出会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1998年から2004年まで、女性で初めて米国国立科学財団の長官を務めたリサ・コルウェルの回顧録。米国のアカデミアにおいて著しい性差別があった時代から、どのようにジェンダーギャップを埋める努力がなされてきたのかを紹介する。
要旨 米国科学界に著しい性差別があった1960年代よりジェンダーギャップを埋める努力はどのように成されてきたか。科学のために何ができるか。男女問わず呼びかける科学への情熱が眩しい一冊!
目次 プロローグ 女性科学者はずっと存在していた;1 女の子はだめ!;2 ひとりぼっち つぎはぎの教育;3 女性同士の連帯が必要;4 事実を白日のもとに;5 コレラ;6 女性が増えれば科学は進歩する;7 炭疽菌入りの手紙;8 オールドボーイズクラブからヤングボーイズクラブ、そして慈善事業家まで;9 個人ではなくシステムの問題;10 実現できる!
ISBN(13)、ISBN 978-4-8079-2050-1   4-8079-2050-2
書誌番号 1122097043
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097043

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