現代インテリアデザインへとつながる思想、文化、技術 --
鈴木紀慶 /著   -- TOTO出版 -- 2023.11 -- 22cm -- 190p

資料詳細

タイトル 倉俣史朗を再読する
副書名 現代インテリアデザインへとつながる思想、文化、技術
著者名等 鈴木紀慶 /著  
出版 TOTO出版 2023.11
大きさ等 22cm 190p
分類 757.8
個人件名 倉俣 史朗
著者紹介 編集者、建築ジャーナリスト。1956年神奈川県生まれ。1980年武蔵野美術大学建築学科卒業。隔月『icon』編集部などを経て、フリーのライター、編集者になる。2000年有限会社スズキeワークス設立(2021年個人事務所に改称)。現在、大阪芸術大学客員教授。武蔵野美術大学、東京造形大学、日本女子大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本のインテリアデザインの歴史の中で、倉又史朗とはどういう存在で、どのように歴史を築いてきたのか。倉又史朗が生きたあの時代、「インテリアデザインとは何だったのか」を考える。
目次 1 少年時代の記憶から(建築デザインへの批評となり得ていたインテリアデザイン;倉俣史朗の少年時代から考える、デザイン思想と現代につながる技術;職能が交錯する60年代のデザイン業界で百貨店設計室から独立);2 アーティストと共に(「空間から環境問題へ」―議論を呼んだFRP活用;起点になったサパークラブ「カッサドール」が街中へ;60年代のミニマルアートの影響を受け変化する日本のインテリアデザイン);3 アートとデザインの境界で(家具・什器から空間へ、倉俣史朗の「光の軌跡」;落語好きな倉俣が三題噺に喩えた引出し、時計、そして階段;目に見えない「重力」に抗ったエンターテイメントな空間演出);4 デザインからの解放とは(「アートか、デザインか」―境界線を超えていく倉俣のデザイン;ソットサスの「メンフィス」へ参加して、デザインから解放された倉俣;倉俣による80年代の空間デザインを美術館がコレクションする時代へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88706-403-4   4-88706-403-9
書誌番号 1122097312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097312

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 757.8 一般書 予約受取待 - 2075458510 iLisvirtual