最新科学が明かすふれあいとコミュニケーションの力 --
乾敏郎 /著, 門脇加江子 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2023.11 -- 19cm -- 158p

資料詳細

タイトル 脳科学はウェルビーイングをどう語るか?
副書名 最新科学が明かすふれあいとコミュニケーションの力
著者名等 乾敏郎 /著, 門脇加江子 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2023.11
大きさ等 19cm 158p
分類 491.371
件名
注記 文献あり
著者紹介 【乾敏郎】京都大学名誉教授、金沢工業大学、関西大学客員教授。日本認知科学会フェロー、日本発達神経科学学会理事、電子情報通信学会HCGアドバイザほか。文学博士、工学修士。専門領域は、認知神経科学、認知科学、計算論的神経科学、発達神経科学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「認知脳科学者×カウンセラー」のふたりの著者による、日常生活に生きる脳科学。“ウェルビーイング”を切り口に、「痛み」「脳疲労」「ストレス」「共感」などのテーマを科学的に解き、脳のメカニズムから最新の脳科学のトピックスまでを紹介する。
要旨 “ウェルビーイング”を切り口に迫るめくるめく脳科学の世界へ!最近の脳科学では、親しい誰かとのふれあいやコミュニケーションが心や身体の痛みを取り除き、ウェルビーイング(主観的な幸福感)をも向上させることが証明されています。本書では、“ウェルビーイング”を切り口に、「痛み」「脳疲労」「ストレス」「共感」などのテーマを科学的に解き、脳のメカニズムから最新の脳科学のトピックスまでをイラストとともにわかりやすく紹介します。「認知脳科学者×カウンセラー」のふたりの著者が贈る、日常生活に生きる脳科学!
目次 ウェルビーイングとは;第1章 ウェルビーイングにつながる共感脳―共感と同期、ミラーニューロン;第2章 体の「外の世界」と「中の状態」がわかる仕組み―外受容感覚、内受容感覚と能動的推論;第3章 生命を維持する仕組み―ホメオスタシスとアロスタシス;第4章 ウェルビーイングを求めて―感情、予測誤差と幸福感;第5章 なぜふれあいや共感で痛みが和らぐのか―C線維と共感;第6章 炎症によって疲労する脳―脳疲労、モチベーション;第7章 ストレスの影響―ストレス、疲労、メタ認知;第8章 「私」という存在とウェルビーイング―最小自己と情動伝染、マインドフルネスと音楽の効果;付録 脳はどのようにして働いているのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09657-2   4-623-09657-2
書誌番号 1122097326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097326

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 491.3 一般書 予約受取待 - 2075463980 iLisvirtual
公開 491 一般書 貸出中 - 2075463955 iLisvirtual
戸塚 公開 491 一般書 貸出中 - 2075455650 iLisvirtual