人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、哲学的視点と工学的視点から考える -- I/O BOOKS --
瀧本往人 /著   -- 工学社 -- 2023.11 -- 21cm -- 159p

資料詳細

タイトル 生成AIの可能性と人類
副書名 人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、哲学的視点と工学的視点から考える 人類は「生成AI」とどう向き合うのか
シリーズ名 I/O BOOKS
著者名等 瀧本往人 /著  
出版 工学社 2023.11
大きさ等 21cm 159p
分類 007.13
件名 人工知能 , 情報化社会
注記 索引あり
著者紹介 1963年、北海道生まれ。信州大学大学院人文科学研究科修了(地域文化・比較哲学専攻)後、同大学院工学系研究科(博士課程後期)で地域社会論・環境哲学を専攻。主な著書に、基礎からわかる「Bluetooth」[第3版](工学社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今話題の「生成AI」について、どのような経緯で生まれてきたのか、どういった技術なのかを、哲学や言語学、情報科学の文脈から説明。「テキスト」「音声」「画像・映像」のそれぞれの技術に沿って、どのような可能性があるのかを考察する。
要旨 これまで人間にしかできないと思われていたことを、人間よりも上手に、しかも、いともたやすくやりとげる、「生成AI」。本書は、今話題の「生成AI」(特に「ChatGPT」)について、どのような経緯で生まれてきたのか、どういった技術なのかを、哲学や言語学、情報科学の文脈から説明。「テキスト」「音声」「画像・映像」のそれぞれの技術に沿って、どのような可能性があるのかを考察します。さらに、こうした生成AIを通じて、人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、工学的視点と哲学的視点の両方から見つめます。
目次 第1章 「人工知能」の誕生(言語から記号(情報)へ;「音声言語」と「聴覚情報」;「形象への認識」と「視覚情報」;「人間の学習」と「機械の学習」);第2章 「人工知能」の活用(「対戦型ゲーム」と「人工知能」;「音声認識エンジン」から「スマートスピーカー」へ;ヒューリスティック・エンジン(ウイルス対策);スマートカー(自立走行車));第3章 「生成AI」の仕組み(「生成モデル」と「トランスフォーマー」;視覚情報(画像・動画)の生成;言語情報(文章・対話)の生成;聴覚情報(音声・楽曲)の生成);第4章 「生成AI」がもたらす未来と課題(現実社会への影響;「一般意志」と「シミュラークル」;「知の生成」から「生命の生成」へ;技術文明史と「生成AI」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7775-2270-5   4-7775-2270-9
書誌番号 1122097672
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097672

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.1 一般書 予約準備中 - 2075458765 iLisvirtual
公開 007.1 一般書 貸出中 - 2075424151 iLisvirtual