原田泰 /編著, 飯田泰之 /編著   -- 金融財政事情研究会 -- 2023.11 -- 21cm -- 208p

資料詳細

タイトル 高圧経済とは何か
著者名等 原田泰 /編著, 飯田泰之 /編著  
出版 金融財政事情研究会 2023.11
大きさ等 21cm 208p
分類 332.107
件名 日本-経済
注記 欧文タイトル:WHAT IS HIGH PRESSURE ECONOMY
注記 索引あり
著者紹介 【原田泰】名古屋商科大学ビジネススクール教授。東京大学農学部卒業。学習院大学経済学博士。1974年経済企画庁入庁、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:高圧経済論の源流と拡張可能性 飯田泰之著. フィリップスカーブとオークン法則から導かれる雇用と生産の拡大 原田泰著. 日本経済には持続的円安の高圧経済が望ましい 野村浩二著 浜田宏一著. 高圧経済政策が労働市場にもたらした好影響 星野卓也著. 高圧経済が労働生産性に与える影響 佐藤綾野著. 設備投資と高圧経済 鈴木章弘著. 高圧経済によってR&D投資増加・生産性向上創造的合併も 木野内栄治著. 高圧経済の実践とその結果 永濱利廣著. パンデミック下の積極的なマクロ経済政策の成功 嶋津洋樹著
要旨 経済を高圧状態にすることは、短期的に人や設備の稼働率を上昇させ、利益を増大させるだけではない。さまざまな経路を通じて生産性を上昇させることが、長期的な経済の拡大につながる。そのためには、金融と財政の両面で何をするべきか?日本を代表するエコノミストが日本経済の可能性を論じる!
目次 第1章 高圧経済論の源流と拡張可能性;第2章 フィリップスカーブとオークン法則から導かれる雇用と生産の拡大;第3章 日本経済には持続的円安の高圧経済が望ましい;第4章 高圧経済政策が労働市場にもたらした好影響―アベノミクス期の経験から;第5章 高圧経済が労働生産性に与える影響―OECD加盟国を中心としたパネルデータ分析;第6章 設備投資と高圧経済;第7章 高圧経済によってR&D投資増加・生産性向上 創造的合併も;第8章 高圧経済の実践とその結果―日本の高圧経済局面は高度経済成長期とアベノミクス期のみ;第9章 パンデミック下の積極的なマクロ経済政策の成功
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-14370-6   4-322-14370-9
書誌番号 1122097718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097718

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