大気の大循環から理解する新しい気象学 -- ブルーバックス --
保坂直紀 /著   -- 講談社 -- 2023.11 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル 地球規模の気象学
副書名 大気の大循環から理解する新しい気象学
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 保坂直紀 /著  
出版 講談社 2023.11
大きさ等 18cm 259p
分類 451
件名 気象学 , 大気
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 サイエンスライター。東京大学大学院新領域創成科学研究科/同大気海洋研究所特任教授。東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。博士課程を中退し、1985年読売新聞社入社。科学報道の研究により東京工業大学で博士(学術)を取得し、2019年から現職。気象予報士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大気の大循環を構成する偏西風、貿易風、偏西風波動、ブロッキング高気圧、さらには低緯度から高緯度への巨大な流れであるハドレー循環、フェレル循環、極循環、ロスビー波などを解説。大気の大循環に最も大きな影響を与えている「コリオリの力」も説明する。
要旨 すべての気象現象は、太陽から受けたエネルギーが赤道地域から高緯度地域に輸送されることで起こる風、雲、雨、雪、台風、寒波…。すべての気象現象は、大気が動くことで起こる。その原動力は、太陽から降り注ぐ巨大なエネルギーだ。赤道地域に過剰に供給された太陽エネルギーは大気を暖め暖められた大気は、対流や波動によって高緯度地域にエネルギーを運ぶ。ハドレー循環やフェレル循環、偏西風が、この巨大な大気の大循環の中心を形作る。大気の大循環を理解すれば、気象学の理解がより深まるはずだ。
目次 第1章 大循環はパーツに分かれている;第2章 暖まった空気は上昇する―熱の話;第3章 隣どうしの空気は押し合う―気圧の話;第4章 地球は丸くて自転している―コリオリの力;第5章 偏西風が多彩な天気をつくる―ロスビー波;第6章 地球には山もあれば海もある
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-530092-3   4-06-530092-4
書誌番号 1122097849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097849

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