情報漏洩はなぜなくならないのか? -- 基礎法学翻訳叢書 --
ダニエル・J・ソロブ /著, ウッドロウ・ハーツォグ /著, 小向太郎 /監訳, 加藤尚徳 /〔ほか〕訳   -- 勁草書房 -- 2023.11 -- 20cm -- 282,38p

資料詳細

タイトル データセキュリティ法の迷走
副書名 情報漏洩はなぜなくならないのか?
シリーズ名 基礎法学翻訳叢書
著者名等 ダニエル・J・ソロブ /著, ウッドロウ・ハーツォグ /著, 小向太郎 /監訳, 加藤尚徳 /〔ほか〕訳  
出版 勁草書房 2023.11
大きさ等 20cm 282,38p
分類 007.609
件名 情報セキュリティ(コンピュータ)-法令 , プライバシー
注記 原タイトル:Breached!
注記 索引あり
著者紹介 【ダニエル・J・ソロブ】ジョージ・ワシントン大学ロースクール、ジョン・マーシャル・ハーライン研究所教授。また、企業、法律事務所、医療機関、学校などにプライバシーとデータセキュリティのトレーニングプログラムを提供するTeachPrivacyの創設者でもある。プライバシー法の世界的な第一人者である。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 情報漏洩に対して法はより全体論的かつ戦略的になるべきである。そして、データエコシステムにおいて人間が果たす役割により注目すべきである。プライバシー法とデータセキュリティ法のどこが間違っていたのかを明快に示して、新たなアプローチを提示する。
要旨 完璧なデータセキュリティなどありえず、情報漏洩がゼロになることはない。そして、情報漏洩した企業・組織だけが悪いわけではない。我々はこうした事実をまず認め、制度設計から考え直す必要があるだろう。プライバシー法の世界的権威による、企業関係者・法律家・ネットに関わるすべての人、必読の啓蒙書。
目次 序論―予告された侵害の記録;第1部 データセキュリティの広範な理解(データ侵害の蔓延;データセキュリティ法の失敗);第2部 総対的データセキュリティ法(全体像―システムと構造;データエコシステム全体の責任;データ侵害による損害を軽減する;プライバシーとデータセキュリティの統合;人間という最大の弱点のためのセキュリティ設計);結論―総対的アプローチ
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-45130-2   4-326-45130-0
書誌番号 1122097879
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097879

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