信頼性技術叢書 --
益田昭彦 /編著, 後藤博之 /著, 原田文明 /著   -- 日科技連出版社 -- 2023.11 -- 21cm -- 258p

資料詳細

タイトル 新デザインレビュー
シリーズ名 信頼性技術叢書
著者名等 益田昭彦 /編著, 後藤博之 /著, 原田文明 /著  
出版 日科技連出版社 2023.11
大きさ等 21cm 258p
分類 509.63
件名 設計管理 , 信頼性(工学)
注記 索引あり
著者紹介 【益田昭彦】1940年川崎市生まれ。電気通信大学大学院博士課程修了。工学博士。日本電気(株)にて通信装置の生産技術、品質管理、信頼性技術に従事(本社主席技師長)。帝京科学大学教授、同大学大学院主任教授、日本信頼性学会副会長、IEC TC 56信頼性国内専門委員会委員長などを歴任。現在、信頼性七つ道具(R7)実践工房代表、技術コンサルタント。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書はデザインレビューを理解するうえでの基礎知識やデザインレビューの歴史を含めてその最新の全体像がわかるものです。デザインレビューは設計上の不具合を未然防止するマネジメントツールで、信頼性七つ道具(R7)の一つにもなっています。わが国では設計内容だけでなく設計体制の不具合まで入り込んで改善する点に特徴があります。このことを踏まえて、わが国で実施されている典型的なデザインレビューの導入から後処理までの進め方の要点を説明するとともに、著者らの実体験に基づいたデザインレビューの実施例を紹介しています。また、「日本的デザインレビュー」をベースにした国際規格IEC 62960とその国内規格JIS C 62960「総合信頼性レビュー」について解説しています。本書の著者3名はそれらの成立に深く関わっており、規格本文だけではわからない情報を、裏話を含めて記載しています。さらに、すでに始まっており、今後盛んになると思われるデジタルデザインレビューについて紹介しています。デジタル化されたデザインレビューは、これまでのデザインレビューでは対象にならなかった分野や実行が困難であった分野へ展開されていく可能性があります。本書では移動体通信やAIを駆使したデザインレビューの効能およびそれによって誕生した消費者側によるデザインレビュー、「消費者デザインレビュー」について紹介しています。
目次 第1章 デザインレビューとは;第2章 デザインレビューのための基礎知識;第3章 デザインレビューの進め方;第4章 デザインレビューの実施例;第5章 デザインレビューの拡張―JIS C 62960「総合信頼性レビュー」の紹介;第6章 デジタルデザインレビューのガイダンス
ISBN(13)、ISBN 978-4-8171-9790-0   4-8171-9790-0
書誌番号 1122099104

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 509.6 一般書 貸出中 - 2075537355 iLisvirtual