歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と〈真実〉の言葉 --
瑞佐富郎 /著   -- スタンダーズ・プレス -- 2023.11 -- 19cm -- 294p

資料詳細

タイトル プロレスラー夜明け前
副書名 歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と〈真実〉の言葉
著者名等 瑞佐富郎 /著  
出版 スタンダーズ・プレス 2023.11
大きさ等 19cm 294p
分類 788.2
件名 プロレス-伝記
注記 文献あり
著者紹介 愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ「カルトQ・プロレス大会」優勝を遠因に、プロレス取材などに従事する。本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している。著書に『アントニオ猪木~闘魂60余年の軌跡~』(新潮新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プロ・デビュー戦を振り返ると、現在につながる、いくつものドラマが存在する。プロレスラーのデビュー戦をテーマに、それ以前、及び以降を含め、その生き様を描いたノンフィクション。時には反対する周囲を含め、各話の主人公を取り巻く諸相にも目を向ける。
要旨 “何が”彼らをリングに押し上げたのか。名レスラーが生まれる瞬間の“真実”を描く。
目次 ジャイアント馬場―「アガるということはなかったですね。観客に囲まれるのは、プロ野球で馴れていますから」;アントニオ猪木―「日本チャンピオンになって、ブラジルに行くのが夢です」;ケンドー・ナガサキ―「俺自身は、強くもなんともないと思ってるんだけどね…」;天龍源一郎―「いったんこうと決めたことだから、なんたってやり通す」;三沢光晴―「いちばん嬉しいことは、やっぱり少しでも自分のファンができたということですね」;初代ブラックタイガー―「今日は何も話すことはない。勘弁して下さい…」(初代タイガーマスク);橋本真也―「今日デビューさせてもらいました橋本です!よろしくお願いします!」;武藤敬司―「デビューすることは、1ヵ月くらい前には聞かされてたよ」;ザ・ロード・ウォリアーズ―「世界最強のタッグ・チームであることを証明するために来日した」;スティーブ・ウィリアムス―「手に負えない感じだなぁ」(アントニオ猪木);小橋建太―「60分戦っても平気なオレが…」;大谷晋二郎―「僕の今からの目標は、アントニオ猪木、藤浪辰爾、そして…」;永田裕志―「プロレス歴では下ですが、格闘技歴では僕の方が上」;本間朋晃―「人が足りないんで、明日、デビューさせるかもしれないから」(グレート小鹿);柴田勝頼―「ギブアップしてない!ギブアップしてない!」;タイチ―「やっとデビューすることができて本当に嬉しいです」;オカダ・カズチカ―「担架で運ばれました」;鷹木信悟―「このリングに、5人のレスラーと、1人の練習生がおるな」(“brother”YASSHI);内藤哲也―「目標の選手ですか?一応、いるんですけど、今は伏せておきたいと思います」;高橋ヒロム―「親にもこんないい名前をつけて頂いたのに、申し訳なく思ってます」;力道山―「こんなに疲れたことは、私の十年間の力士生活の勝負のあとで一度もなかった」
ISBN(13)、ISBN 978-4-86636-649-4   4-86636-649-4
書誌番号 1122099482
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122099482

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