食いしん坊経済学者がオクラを食べながら資本主義と自由を考えた --
ハジュン・チャン /著, 黒輪篤嗣 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2023.12 -- 19cm -- 275,20p

資料詳細

タイトル 経済学レシピ
副書名 食いしん坊経済学者がオクラを食べながら資本主義と自由を考えた
著者名等 ハジュン・チャン /著, 黒輪篤嗣 /訳  
出版 東洋経済新報社 2023.12
大きさ等 19cm 275,20p
分類 331
件名 経済学
注記 原タイトル:Edible Economics
注記 索引あり
著者紹介 【ハジュン・チャン】ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)で経済学を教えている。世界を代表する経済学者のひとり。著書に、『ケンブリッジ式 経済学ユーザーズガイド』(東洋経済新報社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コカ・コーラで「新自由主義政策」、鶏肉で「不平等」、いちごで「オートメーション」…。知っておきたい経済学の知識が身につく1冊。牛肉、ライ麦、チョコレートなど、18の食べ物を巡る知の冒険。
要旨 ライ麦、えび、牛肉、チョコレート、にんにく…18の食べ物を巡る知の冒険。ロンドン大学人気教授が書いたまったく新しい入門書。
目次 にんにく―経済学をおいしく味わう「食のあれこれ」;第1部 先入観を克服する(どんぐり―文化は経済発展に影響するか;オクラ―資本主義と自由の関係;ココナッツ―貧しさと生産性にまつわる根本的誤解);第2部 生産性を高める(片口鰯―高い技術力こそ最強の武器である;えび―幼稚産業保護政策を使いこなせ;麺―起業は個人的な挑戦か;にんじん―「諸刃の剣」特許制度をどうすべきか);第3部 世界で成功する(牛肉―「自由貿易」の不都合な真実;バナナ―「バナナ共和国」が意味する暗い現実;コカ・コーラ―さらば「新自由主義政策」);第4部 ともに生きる(ライ麦―社会保障制度が発展し続ける理由;鶏肉―結果の平等・機会の平等・能力の平等;唐辛子―保育・介護・看護の過小評価の問題);第5部 未来について考える(ライム―気候変動の効果的な解決策;スパイス―「株式会社」の長所と副作用;いちご―機械は人間の仕事を奪うのか;チョコレート―スイスは世界一の「工業国」という事実)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-31554-5   4-492-31554-3
書誌番号 1122099745
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122099745

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331 一般書 貸出中 - 2075608899 iLisvirtual
鶴見 公開 331 一般書 予約受取待 - 2075481821 iLisvirtual
港北 公開 331 一般書 予約受取待 - 2076331602 iLisvirtual