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【図書】 文学のエコロジー

山本貴光 ／著   -- 講談社 -- ２０２３．１１ -- ２０ｃｍ -- ４３９ｐ

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タイトル 文学のエコロジー
著者名等 山本貴光 ／著  
出版 講談社 ２０２３．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ４３９ｐ
分類 901
件名 文学
注記 欧文タイトル：Ｅｃｏｌｏｇｙ　ｏｆ　Ｌｉｔｅｒａｔｕｒｅ
著者紹介 １９７１年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。文筆家、ゲーム作家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に『文体の科学』、共著に『脳がわかれば心がわかるか』（吉川浩満氏と）、訳書にケイティ・サレン、エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくるとしたら」を念頭に置き、文芸作品の世界をゲームクリエイター、あるいはプログラマーの目で観察。「言葉による表現」と「省略」からなる文芸作品には、なにがどのように書かれているかを探る。
要旨 文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくる。作品をゲームクリエイターの目、プログラマーの目で眺める。構造やメカニクスに焦点を当てる技術を駆使する。文学のエコロジーは作品世界を探検するための地図となる。ＡＩとゲームと小説と。言葉で表現された＋省略された作品世界を観察する方法。
目次 第１部　方法―文学をエコロジーとして読む（文芸作品をプログラマーのように読む）；第２部　空間（言葉は虚実を重ね合わせる；潜在性をデザインする；社会全体に網を掛ける方法）；第３部　時間（文芸と意識に流れる時間；二時間を八分で読むとき、なにが起きているのか；いまが紀元八〇万二七〇一年と知る方法）；第４部　心（「心」という見えないものの描き方；心の連鎖反応；関係という捉えがたいもの；思い浮かぶこと／思い浮かべることの間で；「気」は千変万化する；「気」は万物をめぐる；文学全体を覆う「心」；小説の登場人物に聞いてみた）；第５部　文学のエコロジー（文学作品はなにをしているのか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-533645-8　　 4-06-533645-7
書誌番号 1122099803
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122099803

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