SNS以後に「書く」ということ --
大谷能生 /著   -- フィルムアート社 -- 2023.11 -- 19cm -- 340p

資料詳細

タイトル 〈ツイッター〉にとって美とはなにか
副書名 SNS以後に「書く」ということ
著者名等 大谷能生 /著  
出版 フィルムアート社 2023.11
大きさ等 19cm 340p
分類 801.03
件名 言語社会学 , マイクロブログ
注記 文献あり
著者紹介 音楽と批評の活動。サックス/CDJ/PCなどを組み合わせた演奏で多くのバンドやセッション、録音に参加。演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる。主な著作に『憂鬱と官能を教えた学校』(菊地成孔との共著。河出書房新社、2004)、『貧しい音楽』(月曜社、2007)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ「書くこと」が〈わたしたち〉を隔て、〈わたし〉を引き裂くのか?インターネット環境とデジタル・デバイスの発達によって「書くこと」と「話すこと」が限りなく近接する現代の状況を、哲学・日本語学・批評・文学・美学の知見から縦横無尽に論じる。
要旨 なぜ「書くこと」が“わたしたち”を隔て“わたし”を引き裂くのか?インターネット環境とデジタル・デバイスの発達によって「書くこと」と「話すこと」が限りなく近接する現代の状況を哲学・日本語学・批評・文学・美学の知見から縦横無尽に論じる「Twitter」時代の終焉に捧ぐ、大スケール言語文化論!
目次 第1部 言語論を再起動する(ケータイを失くす/菅谷規矩雄の『詩的リズム』;時枝誠記の『国語学原論』/「相田みつを」の“場面”について ほか);第2部 一九世紀のオペレーション・システム(ルイス・キャロルとコナン・ドイル/ヴィクトリア朝の「指示表出」;写実主義という「表出」/ボードレールの「現代性」 ほか);第3部 近代日本の境界面(『文学論』と『俳諧大要』/夏目漱石と正岡子規;石川啄木の短歌と借金/「ローマ字日記」という表出 ほか);第4部 疎外・退行・排泄による更新(『世界認識の方法』/“大衆”という概念について;「書かない」ことの領域/「対幻想」とプロレタリア文化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-2310-6   4-8459-2310-6
書誌番号 1122100122
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122100122

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 801.0 一般書 利用可 - 2075539692 iLisvirtual
山内 公開 Map 801 一般書 利用可 - 2075685419 iLisvirtual
都筑 公開 Map 801 一般書 利用可 - 2075685427 iLisvirtual