社会の常識を疑い孤軍奮闘した葬儀マンの700日 --
荻島祐輝 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2023.11 -- 19cm -- 168p

資料詳細

タイトル コロナに奪われた葬儀
副書名 社会の常識を疑い孤軍奮闘した葬儀マンの700日
著者名等 荻島祐輝 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2023.11
大きさ等 19cm 168p
分類 673.93
件名 葬儀業-日本 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 株式会社葬援代表取締役社長。1978年東京都生まれ。2000年に株式会社帝国ホテルに入社。2007年にクローン病に罹患したことをきっかけに精神衛生・心理学に興味をもち、聖徳大学人文学部心理学科に入学、2013年に卒業。同年に帝国ホテルを退社し、株式会社三和式典に入社。2021年、株式会社葬援を設立。代表取締役社長に就任し、現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新型コロナウイルス感染症は、多くの人の命だけでなく、葬儀の機会までも奪っていった…。そんな中、コロナ禍で葬儀を執り行ってきた経緯に加え、その取り組みを通して著者が考え続けた葬儀の本質や意義を明らかにする。
要旨 “故人”のために、“遺族”のために“最期のお別れ”だけはさせてあげたい。コロナで浮き彫りになった業界の課題とコロナ後のニューノーマル。
目次 第1章 奪われた葬儀―コロナが葬儀業界に与えたインパクト(日本の葬儀の規模縮小をコロナ禍が加速させた;志村けんさんのコロナ感染死がもたらした衝撃 ほか);第2章 最期のお別れだけはさせてあげたい―「コロナ感染者の葬儀」を実現させるため社内で孤軍奮闘(独自にコロナ禍での葬儀の可能性を探り始める;コロナ禍で実現した参列者300人の葬儀 ほか);第3章 増える一方のコロナ感染死と葬儀のニーズ―遺族の願いである最期のお別れを叶えるため、独立を決意(独立を決意;共感してくれる仲間とやっていこう ほか);第4章 人は誰でも人間らしい葬儀を受ける権利がある―コロナ禍で浮き彫りになった業界の課題と葬儀のあるべき姿(葬儀業者には資格がいらない;お客さまがやりたいように、が会社の理念 ほか);第5章 葬儀は社会を映し出す鏡―「葬儀のニューノーマル」へ、挑戦は続く(「お客さまは何がしたいのか?」から始まるサービス;1時間でも弔う時間を大切にしてほしい ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-94729-0   4-344-94729-0
書誌番号 1122100627

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