革命、勇気、自由の希求 --
アリス・ボータ /著, 岩井智子 /訳, 岩井方男 /訳, 越野剛 /監修・解説   -- 春秋社 -- 2023.12 -- 20cm -- 311p

資料詳細

タイトル 女たちのベラルーシ
副書名 革命、勇気、自由の希求
著者名等 アリス・ボータ /著, 岩井智子 /訳, 岩井方男 /訳, 越野剛 /監修・解説  
出版 春秋社 2023.12
大きさ等 20cm 311p
分類 316.4
件名 政治運動-ベラルーシ , 女性-ベラルーシ
注記 原タイトル:DIE FRAUEN VON BELARUS
注記 文献あり
著者紹介 【アリス・ボータ】1979年、ポーランドのクラプコヴィツェに生まれる。1988年北ドイツに移住、大学で政治学と近代ドイツ文学を専攻、またミュンヘンのドイツ・ジャーナリスト学校で専門教育を受ける。2007年より『ツァイト Zeit』紙の編集部員として国際部に所属。2015年から同紙モスクワ支局長として旧ソ連地域を担当。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「欧州最後の独裁国家」ベラルーシ。コロナ禍におこなわれた2020年の大統領選で打倒ルカシェンコをかかげ、理不尽な弾圧のなかで反体制派を率い闘った3人の女たち。謎多き国家の知られざる実態を暴く、ドイツ人ジャーナリストによるルポルタージュ。
要旨 表向きにはルカシェンコの圧勝だった2020年夏のベラルーシ大統領選挙。しかし体制側の不正が疑われ、首都ミンスクなどで数十万人の抗議デモが起こるなど、国じゅうが大混乱に陥った。立ち向かったのは、一介の主婦にすぎなかったスヴェトラーナ・チハノフスカヤと、彼女を支える二人の女性、ヴァレリー・ツェプカロとマリア・コレスニコヴァ、そして名もなき多くの女たち。革命にこそ至らなかったが、ルカシェンコ体制は大きく揺さぶられ、一連の出来事は国際的な脚光を浴びた。ソ連時代からさまざまな抑圧を受けてきたベラルーシの女たちが起ち上がり、声を上げ、手を取り合って新たな時代を目指して動き出す!
目次 1 亡命生活;2 嵐の前;3 恥知らずな偽選挙;4 「私自身の革命でした」―スヴェトラーナ・チハノフスカヤ;5 女たちの力;6 「もし私たち女がやらなければ、いったい誰がやるの」―ヴェロニカ・ツェプカロ;7 体制が牙をむく;8 「自由には、戦い取る価値がある」―マリア・コレスニコヴァ;9 未来を語る言葉;10 ヨーロッパの空白地帯;11 すでに敗北したのか、勝利はかなたに去ったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-33390-7   4-393-33390-X
書誌番号 1122101795
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122101795

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