豊岡・野生復帰奮闘記 --
佐竹節夫 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2023.11 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル コウノトリと暮らすまち
副書名 豊岡・野生復帰奮闘記
著者名等 佐竹節夫 /著  
出版 農山漁村文化協会 2023.11
大きさ等 19cm 319p
分類 488.58
件名 コウノトリ-保護-兵庫県-豊岡市
著者紹介 日本コウノトリの会代表。1949年、豊岡市生まれ。近畿大学卒業後、1972年に豊岡市役所に入職。1990年から豊岡市教育委員会社会教育文化係長としてコウノトリ保護増殖事業を担当。以後、コウノトリと共生するまちづくり等に携わる。コウノトリ共生課長などを経て2008年に退職。2007年に「コウノトリ湿地ネット」を設立。2016年からは「日本コウノトリの会」に発展改称させ、代表を務め今日に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ兵庫県豊岡市は、世界に知られる「コウノトリと人が共に暮らすまち」になれたのか?高度経済成長のあおりを受け、1971年に最後の1羽が日本から姿を消してしまったコウノトリ。その野生復帰に長年携わってきた著者による、まちづくり奮闘記。
要旨 コウノトリの棲みやすい“まち”は、人も暮らしやすい。その信念から「まちづくり」を実践し、「生きものを育む農業」の先進地として注目され続ける豊岡市。人と生きものが共生できる地域づくりを始めたい人、必読!
目次 コウノトリに魅せられて―「特別な鳥」か「田んぼの邪魔者」か?;人間に翻弄されてきたコウノトリ―但馬の歴史から;絶滅からの鮮やかな復活劇―1963〜1990年;コウノトリ、環境問題のシンボルになる―1991〜1992年;国際かいぎ開催!コウノトリでまちづくり―1993〜1994年;自然保護のための用地買収は「善」か?―1995〜1999年;野生復帰は「転がる雪だるま」のように―2000〜2005年;「コウノトリ育む農法」ことはじめ―1992〜2003年;河川自然再生のシンボルとしての湿地づくり―2002〜2018年;コモンズの再生・田結地区の挑戦―2006年〜現在;地域から世界へ―羽ばたくコウノトリ;人と自然が共生する社会へ―終わりなき問い;付録:コウノトリとはどんな鳥なのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-23149-0   4-540-23149-9
書誌番号 1122102453
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122102453

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