藤森栄一考古学アンソロジー --
藤森栄一 /著   -- 新泉社 -- 2023.12 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル 掘るだけなら掘らんでもいい話
副書名 藤森栄一考古学アンソロジー
著者名等 藤森栄一 /著  
出版 新泉社 2023.12
大きさ等 20cm 293p
分類 210.025
件名 考古学-日本
注記 年譜あり
著者紹介 長野県生まれ。旧制諏訪中学校卒業。在学中より様々な遺跡をめぐり、発掘調査を行う。その後、考古学研究に邁進。1948年、諏訪考古学研究所を設立。長野県考古学会会長を務め、諏訪湖やビーナスラインの自然・遺跡保護運動に従事する。著作に『信濃諏訪地方古墳の地域的研究』(伊藤書店、1944)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:掘るだけなら掘らんでもいい話. 考古学への想い. 考古学者は何をしてきたか. 原始焼畑陸耕の問題. 中期縄文文化論. 中期縄文土器とその文化. 縄文中期植物栽培の起源. 諏訪湖の大きかった時と小さかった時. 弥生式文化に於ける摂津加茂の石器群の意義に就いて. 信濃諏訪地方古墳の地域的研究〈抄〉. 諏訪大社. 発掘ジャーナリズム. 中央道と埋蔵文化財. “埋文”は何もいわないが…
内容紹介 戦後、考古学という学問の魅力を多くの若者に強く印象づけ、希望と勇気をあたえた在野の考古学者、藤森栄一。そんな藤森の重要論文(縄文農耕論、弥生文化論、古墳の地域的研究、諏訪大社研究)と考古学とは何かを問うエッセイをまとめた1冊。
要旨 在野の考古学者の巨星・藤森栄一、没後五十年。縄文農耕、弥生文化、古墳の地域的研究、諏訪大社に関する重要論文と、考古学とは何かを鋭く問うエッセイ。
目次 1(掘るだけなら掘らんでもいい話;考古学への想い;考古学者は何をしてきたか);2(原始焼畑陸耕の問題;中期縄文文化論;中期縄文土器とその文化;縄文中期植物栽培の起源;諏訪湖の大きかった時と小さかった時;弥生式文化に於ける摂津加茂の石器群の意義に就いて;信濃諏訪地方古墳の地域的研究(抄);諏訪大社);3(発掘ジャーナリズム;中央道と埋蔵文化財;“埋文”は何もいわないが…)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2317-8   4-7877-2317-0
書誌番号 1122102476
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122102476

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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