「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス --
福田稔 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2023.12 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル 2040年アパレルの未来
副書名 「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス
著者名等 福田稔 /著  
出版 東洋経済新報社 2023.12
大きさ等 19cm 270p
分類 589.2
件名 ファッション産業
注記 文献あり
著者紹介 KEARNEYシニアパートナー。1978年東京生まれ。慶應義塾大学卒、IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。電通国際情報サービス、ローランド・ベルガーを経てA.T.カーニー入社。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 脱・ファストファッション/二極化/クワイエット・ラグジュアリー/マスアパレル/商社/ウェルネス/中古品市場/メタバース/生成AI/ファブシティ/脱炭素/トレーサビリティ/環境再生型事業etc.日本企業の生き残り戦略は?コロナ禍×ウクライナ侵攻×気候変動の急速な悪化。大激変する業界を徹底解説!
目次 第1章 世界のアパレル市場を激変させたあまりに大きな「3つの変化」―変わりゆく世界は人々の「服を買う」という意識も変えた(「多くつくり、多く売る」という時代の終焉―成熟期を迎えたアパレル市場は、停滞期へと向かう;「中古品市場」の世界的な拡大―「フリマアプリ」の隆盛が、リユース品にポジティブな生活者を後押し;健やかに生きる「ウェルネス関連市場」の拡大―心身ともに健康で、幸福であることに価値を求める時代へ);第2章 アパレル業界を大きく揺るがす「サステナビリティ」問題の本質(「衣服をつくること」は地球にどんな影響を与えるのか;気候変動が世界に与える「とてつもないインパクト」 ほか);第3章 2040年に向けて予想される大きな「8つの事業環境変化」とは?(大手によるシェア拡大と中堅企業の淘汰が進行する―生き残る企業、ふるい落とされる企業の違いとは?;CO2排出を巡るグリーンウォッシュ論争が過熱する―環境への取り組みこそが、企業価値を高めるカギとなる ほか);第4章 アパレル業界の変革に必要な6つのイノベーション(マテリアル(素材)のイノベーション―主流はコットンとPET繊維、注目されるのは「環境負荷が低く生分解できる素材」;生産工程のイノベーション―多段階の工程を「いかに減らせるか」がCO2削減につながる ほか);第5章 日本のアパレル/ライフスタイル領域の企業は、いま何をすべきか(2040年のライフスタイルを創造するのは、いったい誰か;生き残れる消費財・小売企業の3つの共通点 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-76266-0   4-492-76266-3
書誌番号 1122102841

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 589.2 一般書 貸出中 - 2075549485 iLisvirtual