SB新書 --
池上彰 /著, 「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ /著   -- SBクリエイティブ -- 2023.12 -- 18cm -- 181p

資料詳細

タイトル 世界インフレ日本はこうなる
シリーズ名 SB新書
著者名等 池上彰 /著, 「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ /著  
出版 SBクリエイティブ 2023.12
大きさ等 18cm 181p
分類 332.107
件名 日本-経済 , インフレーション
著者紹介 【池上彰】1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。2005年、NHK退職を機にフリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、6大学で教える。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本が豊かな国だったのは過去の話。今日、世界経済における日本の現在地は、モノの値段・給料・不動産の価格などから見ても「安い国」となっている。世界各国の「モノの値段」「賃金」「不動産価格」から世界経済の流れを読み解き、日本の行方を解説する。
要旨 インフレには、「良いインフレ」と「悪いインフレ」があります。景気が良くなって給料が上がり、みんなが盛んに買い物をするようになると、需要が伸びて、物価が上がります。これは「良いインフレ」です。一方、円安で燃料代や電気代が上がり、その結果物価が上がっては、買い物をする気になれません。これが「悪いインフレ」です。さて、私たちはいま、「良いインフレ」を迎えているのでしょうか。それとも「悪いインフレ」に直面しているのでしょうか。それを判断するのは、あなたです。そのための判断材料を提示しているのが、この本です。
目次 第1章 世界インフレ時代―物価や賃金が世界で上がっているのはなぜ?(アメリカや欧州を襲った記録的なインフレ;主要国の平均年収の推移。取り残される日本 ほか);第2章 日本はいま「安い国」!?―世界のなかの日本経済の現在地(GDPは世界第3位なのに「安い国」?;「安い日本」に押し寄せる外国人観光客 ほか);第3章 日本経済が30年以上不景気な理由―日本人の性格が影響している!?(最低賃金は上がったけれど…;最低賃金はどうやって決まるの? ほか);第4章 日本が好景気になると、どう変わる?―モノの値段が高くても売れる!?(好景気になると生活はどう変わるの?;食べ放題や回転寿司が少ない! ほか);第5章 日本経済は復活するのか?―新しい日本経済の形(デフレから抜け出せないまま人口減少社会に突入;インバウンドが日本経済再興の起爆剤に! ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8156-2310-4   4-8156-2310-4
書誌番号 1122103117

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 38 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 332.1/イ 一般書 予約準備中 - 2075575699 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2076550223 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2076327940 iLisvirtual