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荻原規子 /著   -- 理論社 -- 2023.12 -- 19cm -- 265p

資料詳細

タイトル 私の源氏物語ノート
著者名等 荻原規子 /著  
出版 理論社 2023.12
大きさ等 19cm 265p
分類 913.36
件名 源氏物語
個人件名 紫式部
著者紹介 東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。著書に勾玉三部作『空色勾玉』『白鳥異伝』『薄紅天女』(徳間書店)。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 荻原規子による源氏鑑賞エッセイ。現代語訳を成した物語作家が、1000年を隔て、同じ長編作家・紫式部に向けた視点は「源氏物語」の読書をさらに深めてくれる。巻末に「源氏物語」全帖のあらすじ付き。
要旨 原文から全訳を成した荻原規子の源氏物語鑑賞エッセイ。同じ長編物語作家だからわかること、紫式部への深度あるその視点。
目次 いつのまにか役割交代―頭中将の次男紅梅と、長男柏木;みんなの光源氏―紫式部の文通仲間;原因はいつも藤壺―源氏が求め続けたもの;巨大な「若菜」―大団円の暗転へ;なくもがなの求婚―『枕草子』参照の謎;似姿の連鎖―藤壺の宮から浮舟まで;「中の品」の範囲―落ちぶれた高貴な女性;好対照な二人―源氏の孫匂宮と、源氏の末子薫;女三の宮という人―紫の上の努力と限界;意地悪な「玉鬘十帖」―若い娘の悩みごと;浮舟の母親―高貴な連れ子をもった意地;紫の上の死―葬送の空の月;優雅な四季の邸宅1―中宮の秋の町;優雅な四季の邸宅2―春を好む紫の上;優雅な四季の邸宅3―花散里と初夏;優雅な四季の邸宅4―明石の君の冬;若い女の出家―宇治十帖のくり返し;父の帝の愛情―源氏の罪のゆくえ;源氏の出家願望―紫の上との対比;若い源氏の美と笑い―「青海波」の妙;若い源氏の甘え―夕顔と朧月夜;乳母子の奮闘―匂宮の時方、浮舟の右近;真相を得た夕霧―柏木の遺言と薫;鈴虫の宴―女三の宮と冷泉院
ISBN(13)、ISBN 978-4-652-20600-3   4-652-20600-3
書誌番号 1122103194

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 913.36 一般書 貸出中 - 2075538440 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 913.3 一般書 貸出中 - 2076334547 iLisvirtual
公開 913.3 一般書 貸出中 - 2075566665 iLisvirtual
山内 公開 Map 913.3 一般書 利用可 - 2075654343 iLisvirtual
公開 Map 913.3 一般書 利用可 - 2075710324 iLisvirtual
公開 913.3 一般書 貸出中 - 2075553440 iLisvirtual