資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 軍国の文化 上

日清戦争・ナショナリズム・地域社会 --
羽賀祥二 ／著   -- 名古屋大学出版会 -- ２０２３．１２ -- ２２ｃｍ -- ４６１ｐ

資料詳細

タイトル 軍国の文化 上
副書名 日清戦争・ナショナリズム・地域社会
著者名等 羽賀祥二 ／著  
出版 名古屋大学出版会 ２０２３．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ４６１ｐ
分類 210.65
件名 日清戦争（１８９４～１８９５） , ナショナリズム－日本－歴史－明治時代 , 地域社会－日本－歴史－明治時代
著者紹介 １９５３年、岐阜県に生まれる。１９７９年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。京都大学助手、立命館大学助教授、名古屋大学大学院文学研究科教授などを経て、現在、名古屋大学名誉教授、博士（歴史学）。著書に『明治維新と宗教』（筑摩書房、１９９４年、法蔵館、２０２２年再版）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 近代初の本格的対外戦争は、いかなる制度と心性のもとに遂行され、戦いと病いによる膨大な犠牲を社会はどのように受容したのか。動員体制の確立から、葬送・記念や仏教教団の活動まで、「大量死の時代」が生んだ戦争協同体の構造を解明する。
要旨 近代初の本格的対外戦争は、いかなる制度と心性のもとに遂行され、戦いと病いによる膨大な犠牲を社会はどのように受容したのか。動員体制の確立から、戦闘と占領地統治の様相、葬送・記念や仏教教団の活動まであまねく探究、「大量死の時代」が生んだ戦争協同体の構造を解明する。
目次 第１部　第三師団の戦争と戦場の兵卒（戦時編制と動員体制；第三師団の出征と戦闘；征清軍の凱旋と損害；兵卒たちの戦争；戦場における日本軍と住民）；第２部　戦争と死者（将兵の死と葬送；戦病死者の招魂祭；戦争と仏教教団；仏教忠魂祠堂の建立；戦地における遺骨回収問題；「軍国」の文体）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1137-2　　 4-8158-1137-7
書誌番号 1122103196

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 210.65 一般書 貸出中 - 2075536707 iLisvirtual

ページの先頭へ