松尾俊彦 /著   -- 晃洋書房 -- 2023.12 -- 22cm -- 194p

資料詳細

タイトル 日本の内航海運の研究
著者名等 松尾俊彦 /著  
出版 晃洋書房 2023.12
大きさ等 22cm 194p
分類 683.21
件名 内航海運-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1955年、広島県生まれ。1976年、広島商船高等専門学校航海学科卒業。1980年、東京商船大学商船学部航海学科卒業。2002年、東京商船大学大学院商船学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。現在、大阪商業大学総合経営学部教授。主要業績に『内航海運』(共著、晃洋書房、2014年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:運輸業における内航海運の位置づけと役割. 内航船員の高齢化と不足問題. 内航船員の採用と退職問題. 船型別に見た内航船員問題と制度的課題. 戦前の管理統制と内航二法の成立. 船腹調整事業と成果. 暫定措置事業の混乱と評価. 次世代内航海運ビジョンと内航活性化三法. 内航海運の市場性と構造問題. 内航海運における船舶管理問題. 2つの内航海運政策. 船員の働き方改革問題. 今後の内航海運の課題
内容紹介 日本の内航海運が抱える課題を整理し、その課題を解決するための対策について検討を試みた1冊。内航海運の歴史的経緯を踏まえながら、船員問題や市場・構造問題などを検討し、課題解決策を提案する。
要旨 内航海運の「歴史」を見つめ、「未来」を描く。「内航海運」は、決して世間の関心の高いものではない。しかし、島国である日本の経済や国民の生活を支える極めて重要な基幹的産業である。そのような「内航海運」の歴史的経緯を踏まえながら、船員問題や市場・構造問題などを検討し、課題解決策を提案する。「内航海運」を見つめ続けた研究者による長年の成果。
目次 序章 運輸業における内航海運の位置づけと役割;第1章 内航船員の高齢化と不足問題;第2章 内航船員の採用と退職問題;第3章 船型別に見た内航船員問題と制度的課題;第4章 戦前の管理統制と内航二法の成立;第5章 船腹調整事業と成果;第6章 暫定措置事業の混乱と評価;第7章 次世代内航海運ビジョンと内航活性化三法;第8章 内航海運の市場性と構造問題;第9章 内航海運における船舶管理問題;第10章 2つの内航海運政策;第11章 船員の働き方改革問題;終章 今後の内航海運の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3789-2   4-7710-3789-2
書誌番号 1122103200

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