人口減少・非成長時代における課題と可能性 --
川﨑興太 /著   -- 花伝社 -- 2023.12 -- 22cm -- 501p

資料詳細

タイトル 都市計画・まちづくりの基礎研究
副書名 人口減少・非成長時代における課題と可能性
著者名等 川﨑興太 /著  
出版 花伝社 2023.12
大きさ等 22cm 501p
分類 518.8
件名 都市計画-日本 , 都市計画-アメリカ合衆国
注記 索引あり
著者紹介 1971年、茨城県生まれ。1993年、信州大学教育学部中学英語学科卒業。2008年、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士号取得(工学博士)。福島大学共生システム理工学類准教授などを経て、2021年、福島大学共生システム理工学類教授(現在に至る)。専門は、都市計画・まちづくり、福島の復興。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:計画理論の歴史. 「場所-空間」概念の歴史. 日本の都市計画法制度の問題点. 日本の土地利用計画法制度の問題点. 国土利用計画法制度による土地利用計画. コンパクトシティと土地利用計画. 中心市街地活性化と土地利用計画. オレゴン州の成長管理政策とスマートグロース政策の変遷. オレゴン州の土地利用計画制度の挫折. フォーム・ベースド・コードの試行. 都市計画の処分性に関する検討課題. 都市計画の裁量性に関する検討課題. 都市計画の時間性に関する検討課題. 都市計画の整合性に関する検討課題. 中心市街地活性化に向けた政策課題. 駐車場附置義務のローカルルール. 国立公園と国立公園制度の問題点と課題. エコツーリズムの推進に向けた課題. 裏磐梯・五色沼自然探勝路の観光客調査. 防災緑地の住民評価. 福島の復興都市整備事業. 復興公営住宅の整備計画と最初期の生活実態. 災害公営住宅と福島再生賃貸住宅の生活実態
要旨 空間の「供給」から「マネジメント」へ。国民の生活を形づくるうえで大きな役割を果たしてきた都市計画。しかし、人口減少・非成長時代の到来に伴い、都市計画が果たすべき役割は変わりつつある。増え続ける空き家や空き地への対処、高齢者の移動手段の確保、既存の公共施設ストックの維持管理や再編、頻発する大規模災害からの復興などに対応すべく、都市計画をいかに再生するべきか―。
目次 本書の目的と構成;第1部 計画理論と「場所‐空間」概念;第2部 日本の都市計画;第3部 アメリカの都市計画;第4部 都市計画争訟;第5部 まちづくり;第6部 復興;本書の総括と都市計画の再生
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2092-3   4-7634-2092-5
書誌番号 1122103717
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122103717

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