上田喜三郎 /編著   -- 御茶の水書房 -- 2023.11 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル ハワイ移民漁師の生活史
著者名等 上田喜三郎 /編著  
出版 御茶の水書房 2023.11
大きさ等 22cm 284p
分類 334.476
件名 移民・植民(日本)-ハワイ州-歴史-1868~1945 , 日本人(ハワイ州在留) , カツオ漁業-ハワイ州-歴史
個人件名 貴多 勝吉
注記 文献あり
著者紹介 1937年、鳥取県に生まれる。1959年、鳥取大学学芸学部英語科卒業。1975年、ワークショップ写真学校細江英公教室修了。1977年、東京教育大学大学院文学研究科修士課程社会学専攻修了。元東京都公立中学校教員・私立短大非常勤講師。著書に『陶工職人の生活史――民芸牛ノ戸焼親方の生涯――』(御茶の水書房、1992年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本からハワイへ移住しカツオ漁に従事したある漁師の物語。14歳で和歌山県南部の漁村からハワイへ移住するとすぐカツオ漁師になり、日米開戦とともに米大陸の強制収容所へ収容され、帰国後は漁具店を営んだ1人の男が自らの生涯を語る。
要旨 14歳でハワイに渡り、カツオ漁師として働いたある日系移民のライフヒストリー。漁業技術のハワイへの移入、日米開戦による収容所生活、戦後漁具商としての再出発など、ひとりの移民の物語。
目次 第1章 枯木灘、別れのかがり火;第2章 十四歳でやむなく漁師に;第3章 カツオ漁とカツオ船;第4章 船の神様;第5章 気力で働く;第6章 日本人漁業の始まりと終わり;第7章 海の危難と信心;第8章 日米戦争による日本人漁業の懐滅;第9章 収容所生活;第10章 帰還後の網取引と火事;第11章 同郷人会と地方人会;第12章 お寺や神社の仕事で恩返し
ISBN(13)、ISBN 978-4-275-02183-0   4-275-02183-5
書誌番号 1122104125
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122104125

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