朝日新書 --
山折哲雄 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.12 -- 18cm -- 192p

資料詳細

タイトル ブッダに学ぶ老いと死
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山折哲雄 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.12
大きさ等 18cm 192p
分類 181
件名 仏教哲学 , 生死
個人件名 釈迦
著者紹介 1931年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。宗教学者。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長などを歴任。2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎賞、10年南方熊楠賞受賞。20年京都市文化功労者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 紀元前500年ごろに80歳という高齢まで生きたブッダの人生、特に悟りを開く以前の「俗人ブッダの生き方」、あるいは「最晩年の生き方、死に方」に長い老後を生きるヒントがある。坐る、歩く、そして断食往生まで、老いと死と向き合う実践的な知恵を探る。
要旨 世の中に永遠なるものは一つもない。形あるものは壊れる。人は生きて死ぬ。―三つの「無常」に要約されるブッダの教え。頭では理解できても、凡人のわれわれは、具体的にどうすればいいのか。「生老病死」のプロセスを身軽に生きていくために、坐る、歩く、そして断食往生まで、九二歳の著者が語る「体験的・ブッダ理解」の書。
目次 1章 ブッダの教えを体感する(二九歳で「家出」をした後、四二〇キロを歩いたブッダ;この世に起こる一切のことの本質とは何か ほか);2章 林住期で身軽になる(釈迦は「四住期」を意識して生きた知識人;「悟る以前の釈迦」と「悟った釈迦」の二分法では見えてこないもの ほか);3章 病を得て成熟する(還暦―現代社会の疲れと迷いの象徴;七〇歳を過ぎてから、心身の力を維持する三原則 ほか);4章 ブッダの死と断食往生(死を悟った釈迦が目指した地;「私は三カ月後にニルヴァーナに入るだろう」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295245-5   4-02-295245-8
書誌番号 1122104663
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122104663

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 181 一般書 貸出中 - 2076768067 iLisvirtual
金沢 公開 181 一般書 予約受取待 - 2075583675 iLisvirtual