「貴族道」と「女房」の平安王朝 -- 朝日新書 --
関幸彦 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.12 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 藤原道長と紫式部
副書名 「貴族道」と「女房」の平安王朝
シリーズ名 朝日新書
著者名等 関幸彦 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.12
大きさ等 18cm 233p
分類 210.37
件名 日本-歴史-平安時代
個人件名 藤原 道長
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1952年生まれ。歴史学者。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。学習院大学助手、文部省初等中等教育局教科書調査官、鶴見大学文学部教授を経て、2008年に日本大学文理学部史学科教授就任。23年3月に退任。専攻は日本中世史。著書に『敗者たちの中世争乱』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 光源氏のモデルは道長なのか?紫式部の想い人は本当に道長なのか?摂関政治の最高権力者・道長と超一級の才女・紫式部。両者の対照的な出自・才能・運命・生きざまを丹念にたどり、2人が生きた平安王朝を鮮やかに描き出す。
要旨 権勢の家柄「権門」の五男だった道長。貧しい家柄「寒門」の出でありながら、文才・歌才に恵まれた紫式部。出自・身分を異にする二人が、一条天皇期の宮廷世界で時間を共有した―。両者の対照的な出自・才能・運命・生き様を丹念にたどり、二人が生きた平安王朝を鮮やかに描き出す。
目次 序 謡曲『源氏供養』を考える―いま一度の光源氏;1 王朝時代の諸相―内と外;2 藤原道長の章(道長の周辺―「権門」貴族の群像;道長のファミリー・ヒストリー;道長の年代記);3 紫式部の章(紫式部の周辺―「寒門」女房の群像;紫式部―ファミリー・ヒストリー;紫式部の年代記);4 再びの王朝時代の諸相―都と鄙(都鄙と王朝武者;外交の危機と王朝)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295247-9   4-02-295247-4
書誌番号 1122104665
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122104665

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2075707382 iLisvirtual
港北 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2076600522 iLisvirtual
山内 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2075567491 iLisvirtual