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【図書】 中国美術史の眺望

中国美術研究会論集 --
曽布川寛 ／編, 宇佐美文理 ／編   -- 汲古書院 -- ２０２３．１１ -- ２２ｃｍ -- ３２２，３ｐ

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タイトル 中国美術史の眺望
副書名 中国美術研究会論集
著者名等 曽布川寛 ／編, 宇佐美文理 ／編  
出版 汲古書院 ２０２３．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３２２，３ｐ
分類 702.22
件名 美術－中国－歴史
著者紹介 【曽布川寛】１９４５年生。京都大学名誉教授。著書『中国美術の図像と様式』（中央公論美術出版、２００６年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：三星堆祭祀坑の縦目銅人面具と金杖　曽布川寛著．　南京西善橋墓「竹林七賢と栄啓期図」の構成とその意味　林聖智著．　道宣撰『集神州三宝感通録』霊像垂降録の仏像観　肥田路美著．　山西省朔州水泉梁出土北斉墓壁画について　河野道房著．　〓遂良「雁塔聖教序」の書風〈刻風〉について　下野健児著．　韓休墓考　西林孝浩著．　宝山二号遼墓石室壁画に関する試論　古田真一著．　表現の質と作者の深意を索めて　山中理著．　風景描写の意味　宇佐美文理著．　蘇軾の枯木図について　竹浪遠著．　文伯仁筆「四万山水図」について　植松瑞希著．　董其昌と朝鮮紙　板倉聖哲著．　明代の山水版画　小林宏光著．　石濤筆黄山図巻の解釈　曽布川寛著．　揚州をめぐる詩書画の連環　呉孟晋著．　羅聘「瀛洲亭図」〈東京国立博物館〉と法式善　塚本麿充著
内容紹介 古代以来の中国美術を俯瞰し、新たな研究の地平を開く、宇佐美文理をリーダーとする中国美術研究会の報告論文集。中国美術の理解が深まるよう、時代もジャンルもさまざまな論考１５本を収録する。
目次 三星堆祭祀坑の縦目銅人面具と金杖―まえがきに代えて；南京西善橋墓「竹林七賢と栄啓期図」の構成とその意味―人物品評の視点より；道宣撰『集神州三宝感通録』霊像垂降録の仏像観―僧祐撰「雑図像」と比較して；山西省朔州水泉梁出土北斉墓壁画について―奥行き表現の萌芽；禇遂良「雁塔聖教序」の書風（刻風）について―「書くための楷書」；韓休墓考―墓室西壁壁画と墓室霊座の検討；宝山二号遼墓石室壁画に関する試論―楊貴妃画のバリエーションとその受容について；表現の質と作者の深意を索めて；風景描写の意味―杜甫詩の風景表現；蘇軾の枯木図について―その造形と後世への影響；文但仁筆「四万山水図」について―画風と主題の再検討；董其昌と朝鮮紙―素材への眼差し；明代の山水版画―詩文集、画譜、小説、戯曲、地理書の挿絵について；石涛筆黄山図巻の解釈；揚州をめぐる詩書画の連環―袁江・王雲筆楼閣山水図屏風（京都国立博物館蔵）について；羅聘「瀛洲亭図」（東京国立博物館）と法式善―清代・翰林院のイメージをめぐる言葉と図像
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6729-0　　 4-7629-6729-7
書誌番号 1122104782
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122104782

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中央 ５階人文科学 Map 702.2 一般書 利用可 - 2075680522 iLisvirtual

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