呪術と宗教の研究 -- スケープゴート --
J・G・フレイザー /著, 神成利男 /訳, 石塚正英 /監修   -- 国書刊行会 -- 2023.11 -- 23cm -- 364,27p

資料詳細

タイトル 金枝篇 第8巻
副書名 呪術と宗教の研究
各巻タイトル スケープゴート
著者名等 J・G・フレイザー /著, 神成利男 /訳, 石塚正英 /監修  
出版 国書刊行会 2023.11
大きさ等 23cm 364,27p
分類 389
件名 原始宗教
注記 原タイトル:THE GOLDEN BOUGH
注記 索引あり
著者紹介 【J・G・フレイザー】1854年スコットランド、グラスゴーに生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となる。1941年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 災厄の転移、悪魔祓い、魔女の追放、メキシコの人間供犠と神殺しから、ローマのサトゥルナリア祭と類似の祭典における無礼講と偽の王、キリストの十字架刑まで。あらゆる災難から信仰者たちを解放する、スケープゴートとしての〈死にゆく神〉を取り上げる。
要旨 神なる人間を殺すこと。世界は神の犠牲によって更新され維持される。物や動物、人間への災厄の転移、遍在する悪魔と様々な厄払い、メキシコの人間供犠と神殺しからローマのサトゥルナリア祭まで、スケープゴートの慣習を神の犠牲へと鈍化する思考の錬金術。呪術と宗教の起源をめぐる壮大な旅。
目次 第1章 災厄の転移;第2章 悪魔の遍在;第3章 公的な厄払い;第4章 公的なスケープゴート;第5章 一般的なスケープゴートについて;第6章 古代ギリシア・ローマにおける人間のスケープゴート;第7章 メキシコにおける神殺し;第8章 サトゥルナリア祭と類似の祭典
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-04498-3   4-336-04498-8
書誌番号 1122104884

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