韓国現代詩に見る生 --
趙南哲 /著   -- コールサック社 -- 2023.12 -- 20cm -- 319p

資料詳細

タイトル 評伝金芝河とは何者だったのか
副書名 韓国現代詩に見る生
著者名等 趙南哲 /著  
出版 コールサック社 2023.12
大きさ等 20cm 319p
分類 929.11
件名 詩人-大韓民国
個人件名 金 芝河
著者紹介 1955年、在日朝鮮人三世として広島に生まれる。1977年、連作詩『風の朝鮮』で第一回統一評論新人賞。1979年、朝鮮大学校文学部卒業。著書に、2023年詩集と散文『生きる死の果てに』(コールサック社刊)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民主化運動を象徴する抵抗詩人か、晩節を汚した「変節者」なのか…。抵抗詩・民衆詩を体現した金芝河文学と民主化運動の実相を記し、その精神を引き継ぐ12名の詩人たちを紹介。その多様性に満ちた特徴を明らかにする。
要旨 抵抗詩・民衆詩を体現した金芝河文学と民主化運動の実相を記し、その精神を引き継ぐ12名の詩人たちを紹介。その多様性に満ちた特徴を明らかにする。
目次 第1章 風刺詩人から「生命思想家」への変身(金芝河の生涯と作品;金芝河への私信;在日朝鮮人M氏との往復書簡;敗北と裏切りの「抒情」);第2章 信念―民衆詩を志向した詩人たち(鄭浩承―真実なるものとしての「悲しみ」;パク・ソヌク―「光州」の悲劇との闘いの中で;河鍾五―4・19から「光州」、「光州」から「統一世代」へ;パク・モング―叙事的再現の可能性をもつ連作詩;朴柱官―絵画的で個性豊かな詩世界 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86435-592-6   4-86435-592-4
書誌番号 1122105505

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 929.1 一般書 貸出中 - 2076276784 iLisvirtual