複雑な情報を〈理解する〉〈伝える〉テクニック --
開米瑞浩 /著   -- インプレス -- 2023.12 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル エンジニアが知っておきたい思考の整理術
副書名 複雑な情報を〈理解する〉〈伝える〉テクニック
著者名等 開米瑞浩 /著  
出版 インプレス 2023.12
大きさ等 21cm 207p
分類 007.35
件名 システムエンジニア
注記 索引あり
著者紹介 1986年東京大学理科一類に入学するも、コミュニケーションに問題を抱えメンタルを崩し中退。プログラマーを始めたもののやはり周囲とうまくコミュニケーションがとれず挫折。しかしそれらの経験をふまえて難解な技術情報の論理構造を整理し図解説明する技術の教育研修カリキュラムを開発し、2003年から独立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、ITエンジニアが業務で得たさまざまな情報を整理して、きちんと「理解する」、そして他者にわかりやすく「伝える」ための方法―思考の整理術について解説します。エンジニアは、業務報告や各種ドキュメントの作成など、多種多様/複雑な情報をとりまとめて、他者と共有しなければならない場面が数多くあります。その際にわかりやすい文章や図を書くには、情報を「自分自身で考え理解する」「頭の中で整理して再構成する」必要があります。そこで身につけたいのが、思考を整理するテクニックと習慣、つまり「思考の整理術」です。特にエンジニアが知っておくと確実に「思考の整理(=情報整理)」が楽になる定番パターンがいくつかあります。本書では、長文要約に必須の「カテゴリー&サマリー(分類と要約)」、複雑な情報を理解するための「グループ/パラレル/シリーズ(構造化)」など、思考の整理の基本パターンについて解説します。さらに、それらを実践できるよう、豊富な例をもとに「報告」「企画提案」「教育」系文書の作成や「問題解決」に役立つ、思考の整理方法について丁寧に解説していきます。
目次 第1章 整理されていない情報はわかりにくい;第2章 長文の整理はカテゴリーとサマリーから始めよう;第3章 複雑なつながりのある話題はグループ/パラレル/シリーズを考えよう;第4章 ロジカルシンキングの基本を知っておこう;第5章 「報告」系文書を整理するときのパターン;第6章 「企画提案」系文書を整理するときのパターン;第7章 「教育」系文書を整理するときのパターン;第8章 「問題解決」に役立つ情報整理の考え方;第9章 図解するためのビジュアルデザインの基礎知識;第10章 「文章」を仕上げるときの注意事項
ISBN(13)、ISBN 978-4-295-01829-2   4-295-01829-5
書誌番号 1122105955
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122105955

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 007.3 一般書 貸出中 - 2075653622 iLisvirtual