藤井健司 /著   -- 金融財政事情研究会 -- 2023.12 -- 19cm -- 527p

資料詳細

タイトル 新金融リスク管理を変えた大事件20
著者名等 藤井健司 /著  
出版 金融財政事情研究会 2023.12
大きさ等 19cm 527p
分類 338.1
件名 リスク(金融) , 金融機関
注記 欧文タイトル:20 CASES THAT CHANGED FINANCIAL RISK MANAGEMENT
注記 「金融リスク管理を変えた10大事件+X」(2016年刊)の改題、新版
注記 索引あり
著者紹介 東京大学経済学部卒。ペンシルヴェニア大学ウォートンスクール経営学修士課程修了。1981年日本長期信用銀行入行。1998年三和銀行入行。2004年UFJホールディングスリスク統括部長兼UFJ銀行総合リスク管理部長。2006年三菱UFJフィナンシャル・グループ、リスク統括部バーゼルⅡ推進室長。2007年あおぞら銀行入行。2008年みずほ証券入社。2016年同常務取締役常務執行役員グローバルリスクマネジメントヘッド。2020年グローバルリスクアンドガバナンス合同会社設立、代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 金融の歴史は繰り返し、危機は忘れたころに形を変えてやってくる。ブラックマンデー、リーマンショック、コロナ、サイバーテロ…。金融史に残る大事件のすべてを目撃してきた実務家が紐解く教訓。旧版に6つの「事件」を加え全面改訂。
要旨 ブラックマンデー、リーマンショック、コロナ、気候変動…金融史に残る大事件のすべてを目撃してきた実務家が紐解く教訓。旧版に6つの「事件」を加え全面改訂。
目次 序章 本書の構成;第1編 金融リスク管理の黎明(外国為替取引とヘルシュタット・リスク(1974年);ブラックマンデー(1987年);BCCIとマネーローンダリング(1991年);G30レポートとVaR革命(1993年);FRBショックとデリバティブ損失(1994年);ベアリングズ銀行と不正トレーダー(1995年);ヘツジファンドLTCM破綻(1998年));第2編 科学としての金融リスク管理と蹉跌(バーゼル2とオペレーショナルリスク(2001〜2007年);ニューヨーク同時多発テロとBCP(2001年);サブプライムローン問題と証券化商品(2007年);リーマンショックとグローバル金融危機の勃発(2008年〜);バーゼル3と金融規制強化の潮流(2008年〜);LIBOR不正とコンダクトリスク(2012年〜);ユーロ危機(2012年));第3編 新時代における金融リスク管理の展開(アルゴリズム取引・HFT取引と「フラッシュ・クラッシュ」(2010年);サイバー攻撃とITセキュリティ(2010年代〜);新型コロナ・パンデミックとオペレーショナル・レジリエンス(2020年);金融エコシステムとノンバンク金融(NBFI)(2020年);暗号資産とデジタルリスク(2008〜2023年);気候変動リスク(2015年〜))
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-14375-1   4-322-14375-X
書誌番号 1122106004
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122106004

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