量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI --
大黒岳彦 /著   -- 青土社 -- 2023.12 -- 20cm -- 287,23p

資料詳細

タイトル 〈情報的世界観〉の哲学
副書名 量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI
著者名等 大黒岳彦 /著  
出版 青土社 2023.12
大きさ等 20cm 287,23p
分類 007.3
件名 情報化社会
注記 索引あり
著者紹介 1961年香川県生まれ。哲学者。東京大学教養学部卒業。同大学院理学系研究科(科学史・化学基礎論専攻)博士課程単位取得退学。1992年日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクターを務める。退職後、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門は哲学、情報社会論。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 情報社会の、主としてテクノロジー分野における最新状況を哲学的に分析。ウェーバーとラトゥールの〈社会〉理論を新たに捉え直し、「数」と「素子」の性質を根底的水準で究明し、メタヴァースと生成AIの社会哲学的・メディア論的分析を遂行する。
要旨 これが、面白い情報哲学。ウェーバーとラトゥールの“社会”理論を新たに捉え直し、「数」と「素子」の性質を根底的水準で究明し、メタヴァースと生成AIの社会哲学的・メディア論的分析を遂行する。
目次 序論―“情報的世界観”とは何か?;第1章 ウェーバー社会理論の深層構造と社会の“自己記述”;第2章 ラトゥールの“形而上学”―アクターネットワーク理論と社会システム論;第3章 情報社会にとって「数」とは何か?;第4章 量子力学・情報科学・社会システム論―量子情報科学の思想的地平;第5章 メタヴァースとヴァーチャル社会;終章 生成AIによる“情報的世界観”の開示―社会の“機械”化と潜在性
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7615-3   4-7917-7615-1
書誌番号 1123000210

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.3 一般書 貸出中 - 2075620937 iLisvirtual