政治学者、衆議院選挙をかく闘えり --
大井赤亥 /著   -- 青土社 -- 2023.12 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 政治と政治学のあいだ
副書名 政治学者、衆議院選挙をかく闘えり
著者名等 大井赤亥 /著  
出版 青土社 2023.12
大きさ等 19cm 245p
分類 312.1
件名 日本-政治
著者紹介 1980年東京都生まれ、広島市育ち。政治学者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は政治思想史・現代日本政治。東京大学、法政大学、昭和女子大学などで講師を務めた後、2021年第49回衆議院議員選挙に広島県第2区より立候補して落選。現在、広島工業大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学問としての政治学と、現実の選挙活動との乖離、そして接続…。「保守・旧革新・改革」の三極構造に迫り、衆議院選挙を捨て身で闘った政治学者だけに見えた「政治家だけが知りえること」とは。
要旨 学問としての政治学と、現実の選挙活動との乖離、そして接続―。「保守・旧革新・改革」の三極構造に迫り、衆議院選挙を捨て身で闘った政治学者だけに見えた「政治家だけが知りえること」とは。
目次 第1部 一九九三年体制をめぐって(一九九三年体制と「3・2・1の法則」―政治的選択肢の健全な拮抗のために;一九九三年体制と「平成デモクラシー」―三極構造の現実と二大政党制の企図;「3・2・1の法則」と政党対立の再編成―二つの争点軸と三極構造の変容;コロナ時代の日本政治の対立軸―対立争点から合意争点への交錯と移行);第2部 二〇二一年衆議院選挙を闘って(政治学者、衆議院選挙に飛び込む―黄昏を待ちきれなかった梟;コロナに試された日本政治―政治不信のなかのパンデミック;政治家だけが知りえること―民衆との「接触」を強いる選挙という工夫;衆議院選挙を迎え撃つ―「安倍一強」をめぐる政治対決の総決算);第3部 未知の時代に踏み出す日本政治(「悪さ加減の選択」再考―「自分事」の判断基準;日本政治のヴィジョンをめぐって―「革新」・アイデンティティ政治・脱成長コミュニズム)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7616-0   4-7917-7616-X
書誌番号 1123000211

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 312.1/オ 一般書 貸出中 - 2076347487 iLisvirtual