松原始 /著   -- エクスナレッジ -- 2023.12 -- 19cm -- 277p

資料詳細

タイトル もしも世界からカラスが消えたら
著者名等 松原始 /著  
出版 エクスナレッジ 2023.12
大きさ等 19cm 277p
分類 488.99
件名 カラス
注記 欧文タイトル:IF CROWS DISAPPEARED FROM THE WORLD
注記 文献あり
著者紹介 1969年、奈良県生まれ。東京大学総合研究博物館・特任准教授。京都大学理学部卒。同大学院理学研究科博士課程修了。専門は動物行動学。研究テーマはカラスの生態、行動と進化。著書に『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本では都会でもよく見られ、「嫌われ者」ともされるカラス。では、そんなカラスがいないと生態系や人間社会、都市環境はどうなるのか?「カラスが世界からいなくなったら?」という想定で膨大な資料や考察をもとにSF(少し不自然)な未来を占っていく。
要旨 不本意ながら、嫌われ者のカラスをこの世から消してみました。カラスがいないと人間社会や生態系はどうなる?カラス学者が占うSFな未来。カラスを愛しすぎている鳥類学者がカラス寄りの目線で挑んだ新境地…はたして結末は!?
目次 第1幕 生態系からカラスが消えたら(カラスはキーストーン種か);第2幕 生物の進化史からカラスが消えたら(最初からカラスのいない世界;カラスの身代わり代役候補たち);第3幕 人間社会からカラスが消えたら(宗教からカラスが消えたら;文学からカラスが消えたら;エンタメからカラスが消えたら;名前からカラスが消えたら;学問からカラスが消えたら);第4幕 カラスの代役オーディション(代役最終選考の前に―;スカベンジャーとしての代役;都市生活者としての代役;「頭がいい」鳥としての代役;条件付きの有力候補)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7678-3237-1   4-7678-3237-3
書誌番号 1123000415
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123000415

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公開 488 一般書 貸出中 - 2075589720 iLisvirtual