文豪の本音・失言・暴言集 --
彩図社文芸部 /編   -- 彩図社 -- 2024.1 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 大作家でも口はすべる
副書名 文豪の本音・失言・暴言集
著者名等 彩図社文芸部 /編  
出版 彩図社 2024.1
大きさ等 19cm 223p
分類 910.26
件名 文学者-日本-歴史-明治以後
注記 文献あり
内容紹介 師匠である佐藤春夫や井伏鱒二を作品内で皮肉って、大叱責を受けた太宰治。雑誌の後記で、原稿料や各号の売れ行き、もうけの有無まで公開した菊池寛…。作家たちの本音や失言、暴言を集めたアンソロジー。大作家による、人間味あふれる発言の数々を楽しむ。
要旨 恩師たちを作品内で皮肉って大目玉をくらう太宰治。連載作を好き勝手言われて不満たらたらの夏目漱石。酔った勢いで森鷗外を揶揄して焦る高村光太郎。言葉のプロがうっかり漏らしたぶっ飛び発言のアンソロジー。
目次 第1章 口がすべって大目玉をくらう(佐藤春夫を皮肉って大目玉をくらう太宰治;井伏鱒二を怒らせて平身低頭の太宰治;兄を呆れさせて恐縮する太宰治);第2章 酒が入ってうっかり失言(酔ってついつい暴言が出る中原中也;坂口安吾の破天荒な飲みっぷり;酒癖が悪すぎて顰蹙を買いまくる漱石の弟子;高村光太郎、酔ったせいか森鷗外を怒らせる);第3章 原稿をめぐるいざこざ(編集者と作家の攻防;文芸の商業化に苦言を呈する佐藤春夫;作家兼編集者たちの驚きの言動);第4章 愚痴や文句が喧嘩に発展(漱石の愚痴と癇癪;夏目漱石対自然主義作家たち;同業者をこき下ろす作家たち;菊池寛に企画をパクられたと怒る北原白秋);第5章 性愛がらみの問題発言(谷崎潤一郎の自由過ぎる性愛;軽はずみな発言を連発する芥川龍之介;遊びのつもりが痛い目に合う石川啄木)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8013-0701-8   4-8013-0701-9
書誌番号 1123000490
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123000490

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 910 一般書 予約受取待 - 2075653070 iLisvirtual