共働き夫婦の性別役割意識をめぐって -- ちくま新書 --
小西一禎 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.1 -- 18cm -- 247,3p

資料詳細

タイトル 妻に稼がれる夫のジレンマ
副書名 共働き夫婦の性別役割意識をめぐって
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 小西一禎 /著  
出版 筑摩書房 2024.1
大きさ等 18cm 247,3p
分類 367.3
件名 夫婦 , 女性労働
注記 文献あり
著者紹介 1972年生まれ、埼玉県出身。ジャーナリスト・作家。慶應義塾大学卒業後、共同通信社に入社。2017年に妻のアメリカ赴任に伴い会社の休職制度を男性で初めて取得、妻・二児と渡米した。在米中に退社。元コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。専門はキャリア形成やジェンダー、団塊ジュニア、政治、育児など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 仕事を離れて主夫となり、子育てをメインで担う夫たち。収入が下がり、社会的な立場が不安定になったとき、彼らの胸の内に去来するものとは…。12人のインタビューから葛藤と新時代のキャリアを明らかにする。
要旨 共働きが一般化し、女性の社会進出が進んだ現在、妻のキャリアを優先する家族が現れ始めた。バリバリ稼ぐ妻を支えるため、仕事を離れて主夫となり、子育てをメインで担う夫たち。収入が下がり、社会的な立場が不安定になったとき、彼らの胸の内に去来するものとは―。駐在員の夫として海外で暮らす「駐夫(ちゅうおっと)」と、キャリアを重ねる妻を持つ夫たち一二人にインタビュー。稼ぐ力と男らしさを巡る葛藤と、自らの決断を活かして新たなキャリアを切り開く新時代の夫の姿が見えてくる。
目次 第1章 令和の潮流、海外で妻を支える駐夫;第2章 キャリア中断の実態;第3章 葛藤の末、駐夫に転じる;第4章 帰国を見据え、新たなキャリアへ;第5章 妻に収入で負けたとき;第6章 男性は何と戦うべきか;第7章 夫も妻も活躍する社会をつくるには
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07605-2   4-480-07605-0
書誌番号 1123001937
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123001937

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山内 公開 Map 367.3 一般書 利用可 - 2075688116 iLisvirtual
戸塚 公開 367.3 一般書 貸出中 - 2076561896 iLisvirtual
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