京都芦生・美山での挑戦 --
石原正恵 /編, 赤石大輔 /編, 徳地直子 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2024.1 -- 21cm -- 417p

資料詳細

タイトル 「大学の森」が見た森と里の再生学
副書名 京都芦生・美山での挑戦
著者名等 石原正恵 /編, 赤石大輔 /編, 徳地直子 /編  
出版 京都大学学術出版会 2024.1
大きさ等 21cm 417p
分類 652.162
件名 森林-京都府-南丹市 , 森林保護-京都府-南丹市
注記 索引あり
著者紹介 【石原正恵】京都大学フィールド科学教育研究センター准教授、芦生研究林林長、博士(農学)。専門は森林生態学、植物生態学。主な著作:「成長段階によって変わる冬芽や枝の伸ばし方―カバノキ属の例」(八田洋章編、『環境Eco選書 冬芽と環境―成長の多様な設計図―』北隆館、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:芦生の森から生まれるつながり 徳地直子著. 大学・市民・植物園の連携で希少植物を守る 阪口翔太著. 回復力を失った森林生態系の再生にむけて 石原正恵著. トチノキの利用と保全の両立を目指して 坂野上なお著 石原正恵著. ツアーガイドと行う地域の生物多様性調査 赤石大輔著. 地域資源ブランドによる農産加工品の高付加価値化 内田恭彦著. 地域が目指すツーリズムの姿を探る 清水夏樹著. 地域との協働を育むプラットフォームづくり 福島誠子著 赤石大輔著. 豊かな森と里の再生に向けて 徳地直子著 赤石大輔著 石原正恵著
内容紹介 大学研究林を取り巻く森と里の課題に対して、研究者と地域の多様な主体の協働で行った解決のための実践を紹介していく1冊。多様な価値観と立場が交錯する、森と里の共再生を目指した本気の超学際研究の取り組みにおける協働のコツや継続のヒントを伝える。
要旨 100年続く大学の森である芦生研究林が、地元美山町の住民と、森と里の共再生を目指し本気の超学際研究に取り組んだ。多様な価値観と立場が交錯する中での協働のコツや苦労、研究者の変化、継続のヒントまで。
目次 序章 芦生の森から生まれるつながり;第1章 大学・市民・植物園の連携で希少植物を守る;第2章 回復力を失った森林生態系の再生にむけて;第3章 トチノキの利用と保全の両立を目指して;第4章 ツアーガイドと行う地域の生物多様性調査;第5章 地域資源ブランドによる農産加工品の高付加価値化;第6章 地域が目指すツーリズムの姿を探る;第7章 地域との協働を育むプラットフォームづくり;終章 豊かな森と里の再生に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0504-8   4-8140-0504-0
書誌番号 1123003557

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