奥島高弘 /著   -- ワニブックス -- 2024.2 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 知られざる海上保安庁安全保障最前線
著者名等 奥島高弘 /著  
出版 ワニブックス 2024.2
大きさ等 20cm 222p
分類 557.8
件名 海上保安庁
注記 文献あり
著者紹介 1959年生まれ。第46代海上保安庁長官。海上保安大学校本科第28期卒業。北海道出身。北海道小樽桜陽高等学校を経て、1982年に海上保安大学校を卒業する。2018年、海上保安監に就任する。2020年、海上保安庁長官に就任する。2022年、海上保安庁長官を退任。現在は、公益財団法人海上保安協会理事長を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 著者は、2020年1月から2022年6月までの2年半、海上保安庁長官を務めた。そのように国家間の争いの最前線に身を置いた経験から、巷の議論では見落とされがちな、海上保安庁が安全保障環境に果たす重要な役割を述べる。
要旨 『海猿』『DCU』だけではわからない、国防の要。今こそ語る海の警察、海上保安庁の任務。
目次 第1章 国民みんなに知ってほしい海保の実態(日本のEEZは日本が勝手に主張しているだけ?;海上保安庁の予算、定員は十分か? ほか);第2章 海保を軍事機関にするべきか(法執行機関が領海警備を行うメリット;法執行機関の「緩衝機能」とは? ほか);第3章 海保と自衛隊の連携・協力(なぜ今まで統制要領はつくられなかったのか?;有事の際に海上保安庁は防衛大臣の指揮下で武力を行使する? ほか);第4章 海上保安分野で世界リードする海保(「自由で開かれたインド太平洋」を具現化してきた海保;国家間の緊張・対立を越えたコーストガードの連携・協力 ほか);第5章 海保は“絶対”に負けられない(海上保安庁の“敗北”は紛争につながる;ほぼ毎日、接続水域内にいる海警船 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-7384-7   4-8470-7384-3
書誌番号 1123003593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123003593

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 557.8 一般書 貸出中 - 2075737184 iLisvirtual
金沢 公開 557 一般書 貸出中 - 2076317553 iLisvirtual