角幡唯介 /著   -- 中央公論新社 -- 2024.1 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 書くことの不純
著者名等 角幡唯介 /著  
出版 中央公論新社 2024.1
大きさ等 20cm 251p
分類 914.6
注記 表紙のタイトル:impurity of writing
著者紹介 1976年北海道生まれ。作家、探検家、極地旅行家。早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中は探検部に所属。2010年に上梓した『空白の五マイル』(集英社)で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。「書くということ」「生きるということ」の意味を問い直す。
要旨 冒険者×ノンフィクション作家。命懸けの探検行のさなかに聞こえるのは、表現者としての悪魔のささやき―「行為は純粋で、表現は不純である」と断じる稀代の冒険家の「宿痾」とは。「結局のところオレは死ななかった」「生きることに不徹底だったのではないか」数多のノンフィクション賞を総なめにしてきた現代の行動派作家が、「書くということ」「生きるということ」の意味を問い直す。
目次 序論 探検って社会の役に立ちますか?;第1部 行為と表現(書くことの不純;羽生の純粋と栗城の不純;冒険芸術論);第2部 三島由紀夫の行為論(届かないものについて;世界を変えるのは認識か行為か;実在の精髄;年齢と永遠の美)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005737-3   4-12-005737-2
書誌番号 1123003812
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123003812

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 914.6/カ 一般書 貸出中 - 2076462057 iLisvirtual
公開 Map 914/カ 一般書 利用可 - 2075657180 iLisvirtual
金沢 公開 914/カ 一般書 貸出中 - 2075688523 iLisvirtual
公開 Map 914/カ 一般書 利用可 - 2075650623 iLisvirtual
戸塚 公開 914/カ 一般書 貸出中 - 2075691699 iLisvirtual