「失われた30年」をいかに克服するか -- 中公新書 --
小林慶一郎 /著   -- 中央公論新社 -- 2024.1 -- 18cm -- 276p

資料詳細

タイトル 日本の経済政策
副書名 「失われた30年」をいかに克服するか
シリーズ名 中公新書
著者名等 小林慶一郎 /著  
出版 中央公論新社 2024.1
大きさ等 18cm 276p
分類 332.107
件名 経済政策-日本-歴史-平成時代
注記 文献あり
著者紹介 1966年生まれ。91年、東京大学大学院工学系研究科修了後、通商産業省(現経済産業省)入省。98年、経済学Ph.D.(シカゴ大学)。2013年から慶應義塾大学経済学部教授。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹などを兼任。専門はマクロ経済学。著書に『日本経済の罠』(共著、日本経済新聞社、2001、日経・経済図書文化賞、大佛二郎論壇賞奨励賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「失われた30年」とも言われる長期停滞から抜け出せない日本。なぜこれほど長く低迷が続いたのか。日本経済をバブル崩壊から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証する。
要旨 「失われた三〇年」とも言われる長期停滞から抜け出せない日本。なぜこれほど長く低迷が続いたのか。日本経済をバブル崩壊から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証する。一九九〇年代の不良債権処理、二〇〇〇年代のデフレ論争、二〇一〇年代の世界金融危機。日本はどこで誤ったのか。そして陥った苦境をどのように突破すべきか。将来への持続性につながる経済政策を提言する。
目次 第1章 バブル崩壊と不良債権処理の遅れ―一九九〇年代の日本経済;第2章 長期化するデフレ―論争と政策;第3章 世界金融危機―マクロ経済政策の世界的変化;第4章 格差拡大と長期停滞―新たな問題にどう対処するか;第5章 「失われた三〇年」とは何だったのか―要因と展望;第6章 日本経済のゆくえ―持続性とフューチャー・デザイン;終章 縦割り主義から「再帰的思考」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102786-3   4-12-102786-8
書誌番号 1123003815
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123003815

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 332.1/コ 一般書 予約受取待 - 2075680212 iLisvirtual
港北 公開 332.1 一般書 貸出中 - 2075682797 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2075642515 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 予約受取待 - 2076567843 iLisvirtual