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【図書】 サウンド・アートとは何か

音と耳に関わる現代アートの四つの系譜 --
中川克志 ／著   -- ナカニシヤ出版 -- ２０２３．１２ -- ２１ｃｍ -- ２７５ｐ

資料詳細

タイトル サウンド・アートとは何か
副書名 音と耳に関わる現代アートの四つの系譜
著者名等 中川克志 ／著  
出版 ナカニシヤ出版 ２０２３．１２
大きさ等 ２１ｃｍ ２７５ｐ
分類 702.07
件名 美術－歴史－２０世紀 , 音 , 現代音楽
注記 欧文タイトル：Ｗｈａｔ　ｉｓ　Ｓｏｕｎｄ　Ａｒｔ？
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７５年生まれ。京都大学大学院文学研究科美学美術史学専修博士後期課程単位取得満期退学。博士（文学）。専門は音響文化論。１９世紀後半以降の芸術における音の歴史、理論、哲学。現在、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。都市科学部都市社会共生学科、都市イノベーション学府建築都市文化専攻都市文化系、Ｙ－ＧＳＣのスタッフ。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 音や聴覚にまつわる様々な作品が一見雑多に包摂される「サウンド・アート」という曖昧で魅力的な芸術の領域は、どのように成立したのか。４つの文脈から、各系譜を丹念に辿り、徹底的に整理・解説する。
要旨 音や聴覚を意識した視覚芸術か、あるいは、音楽の枠組みを超えた音響芸術か。音や聴覚にまつわる様々な作品が一見雑多に包摂される「サウンド・アート」という曖昧で魅力的な芸術の領域は、どのように成立したのか。視覚美術、音響芸術、メディア・アート、サウンド・インスタレーションという四つの文脈から、各系譜を丹念に辿り、徹底的に整理・解説する！
目次 第１章　サウンド・アートの系譜学に向けて―四つの系譜の提案；第２章　音のある美術―視覚美術の文脈から出現した系譜；第３章　音楽を拡大する音響技術（一）―音楽の内部で展開する系譜；第４章　音楽を拡大する音響技術（二）―音楽の外部を志向する系譜；第５章　聴覚性に応答する芸術―音響再生産技術の一般化に応答する芸術実践の系譜；第６章　サウンド・インスタレーション―音や聴覚を主題として視聴覚で経験する系譜；第７章　まとめにかえて；附論　「Ｓｏｕｎｄｉｎｇｓ：Ａ　Ｃｏｎｔｅｍｐｏｒａｒｙ　Ｓｃｏｒｅ」展（ＭｏＭＡ、ＮＹ、二〇一三年八月一〇日より十一月三日まで）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1773-0　　 4-7795-1773-7
書誌番号 1123004356
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123004356

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 702.0 一般書 貸出中 - 2076259863 iLisvirtual

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