「10の数字」で知る経済、少子化、環境問題 --
ポール・モーランド /著, 橘明美 /訳   -- NHK出版 -- 2024.1 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル 人口は未来を語る
副書名 「10の数字」で知る経済、少子化、環境問題
著者名等 ポール・モーランド /著, 橘明美 /訳  
出版 NHK出版 2024.1
大きさ等 19cm 381p
分類 334.3
件名 人口問題
注記 原タイトル:TOMORROW’S PEOPLE
著者紹介 【ポール・モーランド】人口学者。ロンドン大学バークベック校アソシエイト・リサーチ・フェロー。オックスフォード大学で哲学・政治・経済の学士号、国際関係論の修士号を取得後、ロンドン大学で博士号を取得。作家・放送作家として、現代および歴史的な世界の人口動向について執筆・講演を行うほか、フィナンシャルタイムズ紙など多くの新聞や雑誌に寄稿。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人口動態を出生率、高齢化、都市化などの10の側面に切り分け、それぞれについて仕組み、現状、未来予測を語った1冊。今後の人口動態においては、文化的・社会的側面がカギになるだろうという点を力説する。
要旨 超大国になるか、発展途上のままか。経済的に豊かになるか、貧困にあえぐか。人口の「数字」が照らし出す国家の未来!平均寿命に影響するのは男女や国家の差より「階級差」。移民を受け入れず経済が低迷する日本。高齢化に向かう国々は貧困を乗り越えられるか。出生率が低い社会の共通点とは?人口動態における象徴的な10の数字をもとに、気鋭の人口学者が今後の社会を読み解く。より良い未来を選択するためのユニークな教養書。
目次 序章 今日の人々を作り上げた人口動態;第1章 乳児死亡率の低下で変わる国々―「10」ペルーの出生1000人あたりの乳児死亡数;第2章 人口爆発後の「人口ボーナス」はあるか―「40億」2100年のサハラ以南アフリカの人口(予測);第3章 急速な都市化がもたらしたもの―「121」中国の人口100万人以上の都市数;第4章 出生率が低い社会の共通点―「1」シンガポールの合計特殊出生率;第5章 高齢化社会と暴力との意外な関係―「43」スペイン・カタルーニャ州の年齢中央値;第6章 最先端の超高齢化社会は世界の未来―「79000」日本の100歳以上の高齢者数;第7章 世界は人口減少を食い止められるのか―「55」100年でのブルガリアの人口減少率(予測);第8章 民族構成が映し出す未来―「22」カリフォルニア州の児童に占める白人率;第9章 教育の向上は国家の発展をうながす―「71」バングラデシュの女性100人あたりの識字者数;第10章 人類は食料危機を乗り越えられるのか―「375」エチオピアの穀物生産の過去25年間での増加率;終章 明日の人々
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081953-1   4-14-081953-7
書誌番号 1123004723
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123004723

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 334.3 一般書 貸出中 - 2075669251 iLisvirtual
鶴見 公開 334 一般書 貸出中 - 2076294430 iLisvirtual