陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集 --
S・エリザベス /著, 〔牧尾晴喜 /訳〕   -- 求龍堂 -- 2024.1 -- 24cm -- 239p

資料詳細

タイトル 暗闇の美術
副書名 陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集
著者名等 S・エリザベス /著, 〔牧尾晴喜 /訳〕  
出版 求龍堂 2024.1
大きさ等 24cm 239p
分類 708.7
件名 美術-図集
注記 原タイトル:The Art of Darkness
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【S・エリザベス】作家、キュレーター。フリル愛好家。『The Occult Activity Book Vol.1and2(オカルト・アクティビティ・ブック第1巻・第2巻)』の共同制作者であり、『Haute Macabre(オート・マカーブラ)』の専属記者でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間の陰鬱さ、物悲しさ、怪奇さをテーマに、200点を超える芸術作品を厳選収録したヴィジュアル資料集。歴史的名画から現代アートまで網羅し、丁寧な作品解説とテキストで、ダークアートの魅力を伝える。
要旨 人間の陰鬱さ、物悲しさ、怪奇さをテーマにした『暗闇の美術』はヴィジュアル資料集であり、200点を超える芸術作品を厳選収録している。「夢と悪夢」、「虚無からの囁き」、「死の必然性について」、「神々と怪物」といった各章に登場する作品の数々は、ときに観る者の心をかき乱し、ときに美しく、わたしたちを恐怖に溺れさせる。そしてわたしたちは人間らしさについて、時代を超えて再確認するのだ。著者のS・エリザベスは、心のなかの悪魔と向き合うことでどのような安らぎを得られるのかを問いながら、それぞれの作家が受けた影響やインスピレーションを刺激的で思索に富んだ文章で綴る。なぜわたしたちは恐ろしいものやグロテスクなものに魅了されるのだろうか。人間の心について何を物語っているのだろうか。
目次 第1章 すべては己の思考のなかにある(夢と悪夢;心理的苦痛;虚無からの囁き);第2章 人間の条件(病と苦しみ;堕落と破壊;死の必然性について);第3章 わたしたちを取り巻く世界(咲き誇る闇;魔物たちの巣窟;神秘的な風景、廃墟、荒廃した場所);第4章 別世界からのメッセージ(神々と怪物;眠れぬ死者と不気味な存在;闇の魔術と禁断の秘密)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7630-2330-8   4-7630-2330-6
書誌番号 1123005099

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 708.7 一般書 貸出中 - 2075710715 iLisvirtual