多変数への広がり -- 現代数学への入門 新装版 --
高橋陽一郎 /著   -- 岩波書店 -- 2024.1 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル 微分と積分 2
各巻タイトル 多変数への広がり
シリーズ名 現代数学への入門 新装版
著者名等 高橋陽一郎 /著  
出版 岩波書店 2024.1
大きさ等 21cm 191p
分類 413.3
件名 微分学 , 積分学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【高橋陽一郎】1946年生まれ。1969年東京大学理学部数学科卒業。東京大学・京都大学名誉教授。専攻 確率解析・力学系。2019年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 二変数の場合を中心に、多変数関数の微分積分の基本を解説。直観的な理解のしかたをとりいれながら、要所では厳密な論理も紹介し、多くの例や図を用いて概念や手法の意味を説明する。一次だけでなく二次の世界までの理解を目指す。
要旨 2変数の場合を中心に、多変数関数の微分積分の基本を解説。直観的な理解のしかたをとりいれながら、要所では厳密な論理も紹介し、多くの例や図を用いて概念や手法の意味を説明する。曲線の追跡や2次曲面の分類なども取り上げ、1次だけでなく2次の世界までの理解を目指す。微分積分の広がりと豊かな内容を伝えたい。
目次 第1章 単関数と積分(単関数とその積分;積分の定義;積分の極限;長方形上の積分とフビニの定理積分記号下の微分);第2章 連続関数(実数の基本性質と連続関数;一様連続性、ワイエルシュトラスの多項式近似定理;多変数の連続関数);第3章 多変数関数の微分と1次、2次近似(多変数の1次関数と2次関数;多変数関数の微分;臨界点と極大極小;2次形式の標準形と対称行列の対角化;陰関数定理と逆関数定理;曲線の追跡);第4章 多変数の微分法とその応用(合成関数の微分とテイラーの定理;最大最小;曲線の追跡);第5章 長さ、面積、積分(長さと面積;平面図形上での積分;平面図形上での広義積分;線積分)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-029924-4   4-00-029924-7
書誌番号 1123005289
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1123005289

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