安倍「超長期政権」の終焉 --
後藤謙次 /著   -- 岩波書店 -- 2024.1 -- 20cm -- 552p

資料詳細

タイトル ドキュメント平成政治史 5
各巻タイトル 安倍「超長期政権」の終焉
著者名等 後藤謙次 /著  
出版 岩波書店 2024.1
大きさ等 20cm 552p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-平成時代 , 内閣-日本-歴史-平成時代
注記 文献あり
著者紹介 1949年生まれ。1973年早稲田大学法学部卒業。同年共同通信社入社。自民党クラブキャップ、首相官邸クラブキャップ、政治部長、論説副委員長、編集局長、TBS『ニュース23』キャスター等を歴任。現在はフリーの政治ジャーナリストとして活躍。共同通信客員論説委員。白鴎大学名誉教授。著書に『日本の政治はどう動いているのか』(共同通信社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2016年の参院選圧勝後、長期政権にも陰りが見え始めた。「令和」が幕を開けると、新型コロナウイルスの感染が拡大し、見えない敵を前に安倍の政治判断は揺れ動く。その様子を見て、ひそかに「ポスト安倍」へと動き出す政治家がいた…。シリーズ完結。
要旨 政治記者歴40年の著者が豊富な取材メモをもとに平成時代の政治を描く、政界ノンフィクションシリーズ。本巻では、第二次安倍政権の後半期から安倍の衝撃的な死までを描く。2016年の参院選圧勝後、「一強」と呼ばれた長期政権にも陰りが見え始めた。政権の歪みや矛盾が次々と露呈し、「モリカケサクラ」のスキャンダルが政権を直撃、安倍は防戦に追われる。天皇が退位し、「平成」に代わって「令和」が幕を開けると、今度は新型コロナウイルスの感染が拡大し、国民生活を根底から揺さぶった。見えない敵を前に安倍の感染症対策は一貫性を欠き、政治判断は迷走する。その様子を見て、退陣の兆候を察知し、「ポスト安倍」へと動き出す政治家がいた―。著者渾身のライフワーク、ついに完結。
目次 第1章 第三次安倍再改造内閣;第2章 見え始めた政権の「陰り」;第3章 政権揺るがす「小池新党」;第4章 激変する世界情勢;第5章 政権内部の変容;第6章 さらば「平成」;第7章 終わりの始まり;第8章 コロナとの戦い;第9章 退陣へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028180-5   4-00-028180-1
書誌番号 1123006098

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 312.1/739/5 一般書 利用可 - 2076282423 iLisvirtual
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2075678544 iLisvirtual
山内 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2076327583 iLisvirtual